じゃばのひまつぶし

朝の散歩における女性のマスク姿と年齢の“考察” 

2023年07月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし・生活

コロナ禍の前年に息子の犬を半年預かったときは毎日朝夕に犬の散歩をしたが、犬を返した後、コロナや何やで散歩を殆どしなくなった。運動らしい運動は畑作業のみ。そのせいか体重がぐっと増え(体力・金力・頭髪・身長・視力・聴力・歯の数など減る一方なのに)、シャツのボタンをはめるとボタンがはちきれそうに突っ張って椅子に座れない。

さすがに危機感を持って散歩を開始。目標1日1万歩とすると少なくとも朝は5千歩は確保したいが、早朝とは言え1時間も歩くと汗をかくので、朝の目標を3千歩にあっさりダウンし、3、40分コースにする。

以前の朝は犬連れの散歩によく出会ったが、高齢化のせいか犬を連れていないお年寄りの散歩も多い。犬連れも男性が多い。ほとんどスマホ片手にちんたら歩き。高齢者はだいたいマスクなしでひたすらあるいはのんびり歩く。
今朝は以前見かけたラブラドールを連れた女性を遠目に見たが、同じ奥さんかは不確か。

ぐるっと一回りの内にその奥さんが他の奥さんと犬連れ同士で立ち話をしていた。二人ともマスク姿だが、マスクというよりもバンダナに近い姿なので人物確認はできない。横を通り過ぎようとしたら、ラブラドールが私の方に寄ってきたので、奥さんが私に気づく。私がしゃがんで犬の目線に合わせるといきなり飛びついてきた。と思ったらゴロンと寝転んでおなかを見せる。前に数回あっただけなのに覚えていてくれたのかとうれしくなった(ゴロンとなったのは犬の方なので誤解なく)。
3歳半というからコロナの後の散歩で会ったとして3年前か?そのあとで会ったかな?犬の記憶力はすごいというが、本当に覚えているもんなんだなと感動。

以前、我が家ではミニダックスを飼っていた。奥さんの所はマウンテンバーニーで大きさは数倍違うが、遠くで見かけると奥さんを引きずるように駆けてきてよく遊んでくれた。
ただ、10年近く前にどちらも8歳位で夏の今頃に急死。それ以降の犬経験は息子の犬が半年だけだが、あちらはあれから2代ほど替わったようだ。

奥さん方と別れた後で、なぜお二人が厳重なマスク姿なのか気づいた。たぶん二人とも早朝でお化粧が“未完”だったからではないか?あの奥さんはまだお若いし、すっぴんでもキレイだと思うが、犬の散歩とメーク時間の妥協点がバンダナ・マスクなのであろう。



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