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死ぬまでに見たかった私のStella☆〜旅日記C終 

2023年06月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:日々雑感

アリゾナの砂漠で見たミルキーウェイ(天の川)は
忘れられない。空好きで流星群も観察していたが、
視力の衰えと共に何もかも手放した。
だが、今年の二月に再びの視力を与えられ。。

しょさんべつ天文台では、僅かな料金で名もなき星に名前を付けることが出来る。娘の星は、20年以上前に、
私はその後におとめ座付近の8等星を自分の星に選んだ。

ホテルで部屋のキーを手渡された。
その星型のキーホルダーを見ると、えっ!
おとめ座の部屋に泊るって、セレンディピティ?

一歩、部屋に入ると、そこは無音。
空と海と緑以外何も無いと言うしあわせが有った。
オーシャンビューの部屋から見える利尻富士は、美しく
モンサンミッシェルのシルエットにも似ている。
日の入りは19時過ぎ、20時以降しか星は見れない。

そして、いつでも見れるとは限らない。雲は自由だ。
晴れていたのに曇り始めて、不安になりながら
天文台に行き、望遠鏡のある場所まで昇って行くと
すでにそれは私の星の位置にセットされていた。

刻々と変わっていく空模様の中で、見える!見えた!
決して若くはないが、黄色く瞬く星をずっと見続けた。
これが私の星なんだ。☆Stella☆

他の星もみせてくれ、1等星のアクルトゥールスは、
眩しすぎて目を伏せるほど。
まるでバルタン星人のビームを受けてるように思えた。
あとからやってきた札幌からの若い彼女と意気投合。
一緒に天文台を出ると北斗七星が輝いていた。

ホテルのスタッフには、お世話になりっぱなしで、レストランで、早朝出発の事情を話せば、夕方、朝食を買いにセイコーマートに連れて行ってくれるし、出発の朝もバス停まで送ってくれた。

私は空港も楽しむ。JALのラウンジしか利用したことなかったが、今回、千歳のカード会社のラウンジはとても気に入った。旅人の様子も微笑ましく、全面窓から飛行機もよく見える。
搭乗前には、伊丹も千歳も寿司屋で二貫だけ握ってもらいカウンターで立ち食いスタイル♪

帰りも伊丹行きを利用したが、相手も驚いただろうが、
行きは空港から、帰りは阪急梅田まで、
プレミアムのおっちゃんと一緒だった。お先にどうぞ〜

大阪では百貨店で沖縄の催事があり、大好きな豆腐ようとノンアルのオリオンビールが買えたのは、嬉しいおまけ。
北海道と沖縄〜北と南の味を同時に楽しめるなんてね!
何から何まで恵まれたスペシャルな6月の旅でした(^▽^)/



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