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敏洋’s 昭和の恋物語り

きのうの出来事 (Gone with the Wind) 

2023年05月27日 外部ブログ記事
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やっと、やっとですが、「風と共に去りぬ」を観ました。2017年1月16日に、○○円で購入したものです。レンタル落ちDVDでして、超激安の値段で売りに出されていました。楽天がレンタル事業からの撤退によって、大量のDVDがでたんですよ。下手にレンタルするよりも安いと言うことで、リタイア後の楽しみとして購入したわけです。5円〜ということで、とにかく古い作品を買いあさったわけです。購入金額が3,000円以上だったかな、送料無料になるということでしたわ。で先日、目録をつくる意味もこめて数えたところ、なんとまあ120〜130枚ありました。テレビ放送分(映画やらドラマやら、果てはドキュメンタリーも)での録画分も含めると、200枚は軽く超えちゃうでしょうって。でもって、見はじめたということです。
「風と共に去りぬ」は、表裏2枚分でした。さすがに1夜では無理でしたので、2夜にわたり、見終えました。「えっ? えっ?」なんです。設定がね、そっくりなんですよ。これはまずいです。だって、1936年出版ですからね。わたし、まだ生まれてませんもん。ストーリーを作ることに関しては自信のあるわたしですから、似ているということががまんでき……。傲慢ですね、それは。でもですね、原作は読んでませんし、映画もやっと観たということですから。まあ、あくまで似ているといことですから、オリジナリティが失われるということではないことですし。
傲慢だが金儲けがうまいレット・バトラー=武蔵。容姿端麗だが傲慢なスカーレット・オハラ=小夜子。上流階級で長身の美青年アシュレー・ウィルクス=アナスターシア(女性だけどこじつけて)。ああそうか。アシュレーにやや似た存在として、正三もあるか。キャラクターとしてのかぶりは仕方ないとして、ストーリー展開においても、三角関係でのスタート。でもこれもよくある設定だし。違う、違う。四角関係なわけだ。こちらのほうがより複雑というわけでもないか。
「風と共に去りぬ」ではスカーレットの横恋慕にはじまり、紆余曲折ののちに、バトラーが結局はスカーレットを娶る。これもまた、アナスターシアとの生活を夢見た小夜子だったけれども、還らぬ人となったアナスターシアに代わって正三とともにと考える小夜子を奪いとる武蔵だから、やっぱりバトラーだ。それだけでなく、「おまえだけだ」と言いつつ、浮気をくり返すところなども、バトラー=武蔵となる。豪気なのだけれども、浮気をくり返すうらにかくれているのは寂しがり屋? すこし擁護のしすぎかな? けれども決定的にちがうところは、……これはネタバレになるからやめときましょう。「風と共に去りぬ」は、なんだかつぎはぎだらけに感じるのですが、長編小説をはじめから最後までなぞれば、NHKの大河ドラマのこどくに長丁場ならいざしらず、3、4時間では無理からぬことかもです。
なんにしても、面白い映画でした。そして、ビックリ! した映画でした。

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