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サンシャインクリーニング
ほほえみの時
2023年05月22日
テーマ:日々雑感
コロナ禍に楽しんでいた俳句番組に久しぶりにリモコンを合わせた。
この時期としての兼題は「若葉」だった。
「杖置いて 若葉の老樹 確(しか)と抱く」
映画のワンシーンのように見えた主人公の姿〜私にはぐっときた。それは番組での句の味わい方とは
ギャップがあったが思い描く物語は自由だ。
イベントのボランティアで、私が担当することになったのは受付とカメラだった。(^▽^)/
会場にやってきた子供たちの作業の姿や先生。
それに親御さんも加わった風景を撮るらしい。
寄りによって、下手にも程がある腕前なので
館員の方にそのことをお伝えしたが、
皆、素人で〜〜すと言われ、まあ、やるしかない。
注意点は、個人を特定するようなアングルは避ける事。
だが、一旦、会場に入ると夢中になった。
ある程度動きやすい服装で参加したが、
中腰になったり、低くかがんだり、
場所をあれこれと変えながら撮り続けた。(^^♪
大きなホールで、子どもたちは紙とクレパスを持ち、
自由自在に、ただ、ひたすら自分の世界で何かを描く。
お招きした先生が引き出すのは、彼らの新しい可能性。
私たちボランティアに注意事項として、
材料などの追加や不便なこと以外、創作に関して
言葉は一切禁止だったが、要らぬ心配だった。
あっという間にコツをつかんだ子供たちは、
奇想天外、大人の常識を超えて自分を表現していく。
一番小さな3歳の男の子は、誰よりもたくさん作品を作った。
子供たちの熱量が奏でる作品の一つ一つが繋がって、
最後にでっかい作品になっていく。
凄い!こうなるんだ!
先生が急遽スペースを増やすほど盛り上がった。
楽しいね〜。元気貰えるね〜。
来て良かったね〜。保護者、ボランティア、
専門家の方とすぐに打ち解けてしまう。
何故?何故なんだろう?
そのパワーは。。と思えば、
子供たちのエネルギーに他ならないと思った。
足が少々痛くなろうと腕が少々疲れようと
素晴らしい時〜それは微笑みに包まれた時だった。
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fossileさんへ
>「子どもは国の宝」ほんとそれ、だけど子供は苦手。
子供は宝!その通りです。子供の教育が国の繁栄に直結すると思います。だからそのくらい教育って大切だと思います。
子供は苦手〜おっしゃりたいことは十分理解出来ます。私も静かな場所とか好きですから。
でも、苦手だと思うところが、生へのエネルギー
あの東北大震災でも一番復活力があったのは子供たちでした。
そのパワーをボランティアで感じてきたのです。
そして、私はずいぶん前の伊武雅刀さんの「子供達を責めないで」というとってもナンセンスなブラックな歌を思い出したのです。
あの時代だから許容されていた歌でした。
皆おおらかにギャグも受け止めてましたね
2023/05/23 06:15:20
fossileさんへ
おはようございます。
17文字本当に難しいですよね。
私はやっぱり、日本の俳句とか
感性がバリバリ必要なものだと思ったりします。
しかし、番組では芭蕉のこんな言葉も紹介されていました。「俳諧は三尺の童にさせよ」
俳句を作るのが上達すると、頭ばかりて作る句が出来るから、初心の頃のような素直な気持ちがなくなってしまう〜子供の発想くらいの気持ちで作れるようにというような意味らしいです。
なので、>素人と芭蕉の判別できないかも。
この意見は正しかったり?とも。。
番組では、模範解答と言うか、自然への畏敬の念だと言ってましたけど、
いやいやいや!
老樹と若葉と杖じゃん〜もっとこの人の人生だったり、物語が色々あるんじゃない?って思ったわけです。
これは私が勝手に物語を作るのが好きだからかもしれませんが。。
2023/05/23 06:14:19
星あかりさんへ
>コミケも営利目的ではないので、運営もボランティアだし、空気感似てるかも知れません
そういった場所にお供で行ったことがあります。(*^^)v 先日の空気感似てるかもしれないですね。
楽しいったらありゃりしない。
>(特に自作の本持参だと)楽しくてしょうがないのです。
実際の子供たちの姿もそうだったかもしれません。
ホールの床は板場です。そこにブルーシートだけなのにみんなおひざして描いてたのよ〜。
何もかも忘れて、夢中よ〜(^▽^)/
2023/05/23 05:58:21
星あかりさんへ
おはようございます。
芸術は、感性そのものですね。私もあかりさんの考え方に賛成です。
プロならテクニックなどその道があるでしょうが、
自由に自己表現をしていく手段の一つとして大切なもの。
芸術は、生きていく中で必要不可欠な心の栄養だと思ったりもします。
>最近はお絵描きあまりしなくなったけど、学生時代は漫画家目指してて、けっこう真剣に取り組みました。
色んな事が出来るんですね〜。羨ましい限りです。
先日のボランティアの会場にも絵の上手い女子中学生がおられました。本当にお上手で、楽器も演奏したりとまあ、色々自己表現アイテムを持ってました。
そうやって感性を色んな形で磨いていくと
もっと楽しい事が増えるわね♪
2023/05/23 05:57:56
風の鳥さんへ
おはようございます。
子供たちの世界は、自由でいっぱいでした。
そして、どの子も熱中していたのでしょうね。
遊びまわって、ウロウロすることもなく
ただただ描き続けていました。
その後は読み聞かせもありましたが、
先生の語りかけがお上手なのか、
一緒になって楽しむ姿はやはり生き生きとしている。漲る生をおもいます。
一生懸命生きるとは、無意識の中に存在するのでしょうね。
2023/05/23 05:44:49
17文字、難しい。
もうちょっと教えてよ、って感じ。笑
じっさい、素人と芭蕉の判別できないかも。
わかるには元のテキストよりずっと長い註釈が要るか。
知見と直観力不足がかなしい。
「子どもは国の宝」ほんとそれ、だけど子供は苦手。
お疲れさまでした。
2023/05/22 20:39:08
感性の産物♪
こんにちは。
絵も写真も、自分は感性の産物と思ってるので、基本、上手下手は関係ない思います。
その道のプロになって、作品を商品として売る場合は、技術も必要なって来ますが、シロウトの場合、好きに描いて、撮ればいい。
最近はお絵描きあまりしなくなったけど、学生時代は漫画家目指してて、けっこう真剣に取り組みました。
ただ描くのが遅いのだけはどうしようもなく、雑誌の連載なんか無理だな〜、思って諦めてからも、同人誌作ってコミケに出たりしてました。
コミケも営利目的ではないので、運営もボランティアだし、空気感似てるかも知れません。
傍で見てると、夏場に入場の為の大行列したり大変だな〜と思うのですが、その場にいると(特に自作の本持参だと)楽しくてしょうがないのです。(^^ゞ
2023/05/22 11:49:25
ローランサンさんへ
子供たちの世界で一緒に遊べてよかったですね。
表現力も含めて、子供たちを見ていると、あれが生きているということだと思います。
大人のは「生きている」という感動がないですね。岡本太郎が言いたかったのはそういうことかなと今ふと思いました。
2023/05/22 09:08:36
TOSHI(トシ)さんへ
おはようございます。
ああいった空間の醸し出すものが
こんなに心地いいと思ったのは初めてなのかもしれないです。傍観者で見てる時と
携わった時に感じる気持ちは、全く違うものかもしれません。誰かのために使った時間は、そっくりそのまま
自分の楽しい時間に変わっていく。
そんな気がしました。
ボランティアの方たちともなんか雰囲気良いですよね〜と自画自賛の仲間意識だったりとか
専門家の方と何故か気が合って、
後から、お知り合いだったの?
って皆に聞かれるほどでしたけど、向かう先に子供たちの姿があったからだと思います。
カメラも下手なりにこんなに夢中になったことないわ。いつもボーっと空ばかり撮っていたので(笑)
2023/05/22 08:04:06
onさんへ
おはようございます。
もう〜本当に子供たちの可能性は無限だな〜と思える時でした。
>何にもとらわれない自由な思い
まさにおっしゃる感じです。
いつの頃からか、詰まらない物への道が始まるんでしょうか。。固定概念や何かしらの枠が出来上がってしまうのは何故なんでしょう?
右へならへ〜この思想から得るもの、失うもの
色んな事を思います。
私は、ある日、木々の葉に色付けする時に
皆が同じやり方であったことに疑問を持ちました。
敢えて、違った色付けをした記憶がありますが、
先生のお好みではなかったようで。。(^▽^)/
色んな通過点で今に至りました〜。
>また6歳の自分に戻れたらどんなにいいだろう〜
自分も振り返って見てますが、
絵との出合いで覚えているのは8歳の時でした。
onさんの6歳の頃は、どうだったのでしょうね?
2023/05/22 07:58:42
ローランサンさん
おはようございます。
ボランテイアで参加したイベント、
自由に思いのままに動く子供たちいいですね。
それを見る大人たちもいい刺激になり、
これからの動く糧になりそうですね。
良い時間、空間の状況レポートありがとうございました。
僕も糧になりますね。^^
2023/05/22 06:47:13
子どもの描くもの
そこには何にもとらわれない自由な思いが描かれる。
いつの間にかそんなことを忘れてしまって
見栄えとかを気にするようになると
ホントにつまらないものになってしまう。
ぼくはいつからそうなってしまったんだろう〜
また6歳の自分に戻れたらどんなにいいだろう〜
2023/05/22 06:34:15