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四つ葉の小さな幸せ

テラス席から雨降る庭を眺めてと美しいものを作るには‥♪ 

2023年05月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:小さな幸せ

こんばんは四つ葉です。

今日は朝から強い雨が一日降っていました。雨でも気持ちが明るくなれる様に‥。テラス席から庭を眺めたり吉岡麗子さん生産の山紫陽花の伊予獅子てまりが雨の雫で輝いています。雨待ち人のランプマンと共に楽しみます。

昨日ビオラをカットしてものをガラスの器に飾りました。同色系のものをまとめてみました。格子窓の縁に置いてみました。雨でもちょっとしたことで花を置くだけでも気持ちは上がりしっとりとした時間が流れました。 

先日黒柳徹子さんの番組に森英恵さんのお孫さん3姉妹(森泉他姉妹)とお母さまのパメラさんがゲストに出ていました。三姉妹共スラリとして美人姉妹。

その話しの中で印象に残った言葉がありました。森泉さんが祖母の森英恵さんの教えという話しで「苦労は語らず」と‥。

泉さんは祖母である森英恵さんから苦労話しや愚痴めいた言葉を聞いた事がないと言う。その理由を祖母に聞くと「私はキレイなもの美しいものを作っているから嫌な事を口にしたくない」という返事だった。

日頃から創作物のイメージを崩さずデザインと向き合ってきた事を感じる話しだった。

それに似ている話しをしていた男性のパテシエが浮かんだ。まだ若いケーキ職人でお店1人で経営からケーキ作り接客をしている。お店は看板もなく何処にお店があるのという場所での営業。(以前にブログに載せています)

発信しているのはインスタでケーキの紹介をしている。そのケーキが優しくて拘りがあり美しい。そのケーキを求めてお店は開店と同時に並ぶ。

その彼がインスタでケーキと同時に詩を書くような言葉が繊細であり惹かれる。その中によく「うつくしい事を追求して一日でもうつくしいケーキが作れるように‥」と綴られている。

ケーキって味も見た目も大事。そしてそこに作り手のひたむきな気持ちがプラスされて美味しいものが出来上がる。

森英恵さんもパテシエの彼も美しいものを作るので口に出す言葉は自分も聞いているのだからそれが自分の耳や頭に入って美の創作に邪魔にならないしているのではないかと感じた。

画像は雨の一日。テラス席の山紫陽花が雨の雫で光っています。昨日ビオラを摘んでものを切り花にしました。格子窓に置いて楽しみました。



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