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「AIR/エア」 

2023年05月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2023年/アメリカ〕1984年。スポーツブランド「ナイキ」のバスケット部門は、業績不振で、CEOのフィル(ベン・アフレック)は、社員のソニー(マット・デイモン)に、立て直しを命じる。ソニーは、新人選手・マイケル・ジョーダンに目を付け、交渉に入る。しかし、マイケルは、「ナイキ」に興味がなく、苦戦は目に見えている。今までと同じやり方をしていては、マイケルと契約する事はできない。そう考えたソニーは、マイケルの実家にアポなしで押しかけ、まずは両親の心を掴む努力をする。また、マイケルの為だけにデザインされたバスケットシューズ、「エア・ジョーダン」を製作し・・・。バスケットシューズに詳しくない私でも知っている、「エア・ジョーダン」の、誕生秘話。すごいな、ビジネスって。ありきたりな方法で、無難で手堅く利益を得るのも、有りだとは思うけど、他社から大きくリードするには、同じ事をしていては駄目。失敗も覚悟で、大胆な戦術を練る、ナイキの社員・ソニーが素晴らしい。私が感心したのは、バスケット協会で決められている、バスケットシューズの色、「白が51%でなければいけない」そして、「そのルールを破った場合、1試合につき罰金5000ドル」という決まりを、「破ればいい」「罰金は、我が社が払う」と、そこまでの姿勢を見せた場面。そして出来上がった、赤と黒がメインの「エア・ジョーダン」は、実にカッコよく、白が苦手な私の好みにピッタリ。(私の事など、どーでもいいが(笑))。その時は、その後、「エア・ジョーダン」が、マニアの間で、奪い合いになったり、高値で転売されたりされるまで人気になるろうとは、ナイキも想像していなかっただろうと思うと、なんだか可笑しい。さらに、この映画の好きな所は、1984年の出来事という事で、あの頃のヒット曲が、これでもか、とかかる事。嬉しくて、スクリーンを眺めながら、ニコニコしちゃった。そうそう、「エア・ジョーダン」ができるまで、アメリカでの、バスケットシューズのシェアは、1位・コンバース2位・アディダス3位・ナイキだったそうだ。確かに、以前は、バスケットシューズといえば、コンバースというイメージが、私の中にもあるなぁと思って。評価 ★★★★☆

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