お楽しみはこれから♪

2023 BRYAN ADAMS in Japan! 02 

2023年03月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:レヴュー(洋楽ライヴ、映画など)

連載2回目が遅くなりましたが…(^^ゞ
ちなみに1回目がコチラ↓
https://www.navi-tomo.com/user/blog/diary_detail872558.html

2023年3月6日
朝8時の新幹線で東京から、新大阪到着が10時半過ぎでした。
天気良かっただから富士山見えたはずだけど、この日と翌日まわる予定の神社仏閣下調べしてて気づかず、京都の手前あたりでようやく、中央アルプス眺める余裕が出来た。(^^ゞ

到着後まず向かったのは観光案内所。
ライヴ会場の大阪城ホールについては、ホテルで聞けばいい思い、ご朱印で回る予定の住吉大社、大阪天満宮、豊国神社や四天王寺のアクセスについて。
住吉大社は、堺方面にあることが分かり、一番遠いだから最初に行く方がいい。
大阪天満宮は市内だし、大阪城からもそう遠くない。豊国神社は大阪城公園の中にある。

なので先ず新大阪からJRで天王寺に出て、そこから路面電車で住吉さんまん前まで行く予定だった。
ところが天王寺駅構内で、駅員さんなどに路面電車の乗り場聞いたけど要領の良い答えが無く。
駅構内を30分近く、無駄に歩き回るハメに…。( ;∀;)
結局、最後に聞いた駅員さんによると、歩道橋の長い階段昇るしかないとの一点張りで、エレベーターも近くにあるか分からない。
(結局、近くに有ったし、エスカレータで駅ビルの2階行って渡り廊下、って方法も有ったんだけど…)
他に天満宮も豊国神社もまわるし、そのままライヴ突入だから、路面電車諦める決断して、タクシー乗り場聞いて、2500円くらいかかったけどタクシーで住吉さんまで連れてってもらった。
で、タクシーの運転手さんが親切で、帰りの路面電車停留所(住吉さんのまん前)や、天王寺にはドコ行きに乗るだとか、教えて貰えて助かりました…/(´o`)\
しっかしあの駅員はどうなん…駅構内のこと、知らなさ過ぎやん。

そうそう、昼食はちゃんと、天王寺駅着いたら12時過ぎだったから、駅ナカで海鮮焼きビーフン食べてます♪

住吉さん出たら、教えて貰った通り天王寺に戻る路面電車で戻り、天王寺で降りたら、エレベーターで歩道橋の上まで行けたし、そこから渡り廊下で駅ビルに入れた。
この方法が知りたかったのに…(-_-)
で、天王寺から今度は地下鉄谷町線で南森町下車。
天満宮まで徒歩5分との情報だったけど方向分からずキョロキョロしてたら、親切な大阪のおばちゃんが、天満宮はコッチだよと先導してくれた。
商店街抜けてすぐだと分かり、有り難かったな〜。

結局天満宮で4時過ぎちゃったから、今回はライヴ前に腹ごしらえせんとあかんし、豊国神社は諦め、京橋のホテルでチェックインしてしばし休憩の後、大阪城公園へ。
カフェでパスタの晩御飯食べてたら開場時間の6時を過ぎたから、そのまま会場に向かい、ライヴ突入です。

しかし、大阪はチケット取るのが時間かかっただから、スタンド席の端っこでかなり遠い。
嫌な予感が当たり、前の席の10人以上の客が、ライヴ始まっても立たない。拍手も歓声もない。腕組みして見てる。HeavenやShine a Lightで、スマホの懐中電灯も光らせない。
…つまり全く、ファンの態度でなく、物見遊山で来たとしか思えん。もしかしてダフ屋だったのかも知れないけど。売れなかった席に、自分が座っただけという。
前の席が座ったままだと、自分だけ立ってるの目立ってしょうがないし、前席ノリ悪いからブライアンも、全然コッチ見てくれない。
極めつけは、ファン垂涎の名曲、Straight from the Heart始まった途端、10人ぐらいがワラワラと帰る。
いや参った。ファンなら有り得ん行為。
ファンでない人間が、ライヴに紛れ込まんで欲しいと、切に思う。

帰り際、隣で一緒に立って応援してくれてた女性2人組に、英語の歌詞なのに全編歌ってて凄いですねと労われたけど…40年来のファンを見くびらないで欲しいでした。
言語関係なく、全曲歌詞見ないで歌えるのは、ファンなら当たり前なんで。

ヘロヘロでどうにか大阪城公園駅まで歩き、22時近くに戻ったホテルで、この日19,027歩も歩いたことが分かった…。
…(゚Д゚ノ)ノ

3/6 Osaka Set Rist
Kick ass*
Can’t stop this thing we started*#
One Night Love Affair
Somebody#
Shine a light
Heaven*#
Go Down Rockin’
Its’ only love#
Kids Wanna Rock
When you love someone
You belong to me
I’ve been looking for you*
The only thing that looks good on me is you#
Here I am*#
When You’re Gone (Acoustic)
(Everything I do)I do it for you*
Back to you*#
18 til I Die
Summer of ’69*#
Cuts like a knife*#
Cloud Number Nine (リクエスト)
Hearts on Fire(リクエスト)
So happy it hurts*
Run to you*#
Straight from the heart*#(Acoustic)
All for love

2023年3月7日
この日は19時から武道館公演日だったけど。
大阪公演の悪夢が消えないので一抹の不安ありつつ、ホテルでビュッフェ朝食&チェックアウト後、JRと地下鉄谷町線乗り継いで四天王寺へ。
ご存知の通り聖徳太子所縁のお寺で、かなりスケール大きく、見学に時間取るかもと思い、昨日の御朱印巡りには組み込みませんでした。
結局、スケールは大きかったけど見学出来るところが限られたので、小一時間でお寺を出ることが出来、夜のライヴ考慮して、帰りの新大阪駅まではタクシー利用。
4千円ちょっとかかったけど、運転手さんおもろい方で話すの楽しくて良かったです。

さて、11時過ぎに新大阪駅に到着出来、時間に余裕あったお陰で、駅構内のお店で早目のたこ焼きランチが出来た。
ねぎタコとウーロン茶で、ハラ〜ショでした!
その後お土産購入して、午後1時台の新幹線で4時すぎ帰京。

東京駅から地下鉄大手町駅まで、駅構内を30分近く歩いてヘロヘロなりながら、辿り着いた東西線の駅員さんに夕食出来るところ聞いたら、駅ビルのこともよくご存知で詳しく教えて貰えました。
大阪の駅員さんと、ドコが違うのだろう?(給料かな?)
大手町から東西線で九段下に出て、ライヴ会場の武道館へ!

さて、19時15分ごろ始まったライヴは、3回の中で一番長く、リクエスト入れて、何と全29曲。
何と言っても大阪とは大違いなのがお客さんで、照明落ちると同時に、2階席まで総立ちの大歓声。
席も、やや端っこだったけど1階スタンド前から5列目くらいだから悪くなく、手拍子のリズムも皆の大合唱も、1980年代と全く変わらない光景。

この日は初日の仙台と同じく、会場と一体になれた満足感も味わえ、今回最高のライヴでした!
終了後BRYAN本人も、今夜はスペシャルな夜だったと言っていたそうで何より。

帰りは九段下からバスで早稲田まで、早稲田から都電に乗り換えたので、混雑見舞われずゆっくり帰宅出来ました。

今回結局、グッズ購入という、わりと即物的な理由で転戦決意したわけですが、体験してみて、全公演は回れなかったけど3回参戦出来てホントに良かったです。
若干の変化はあるものの、曲順とか毎回ほぼ同じわけだけど、やはりライヴなので、その時々で空気も、お客さんの反応も違う。
大阪での失望があったから武道館は不安いっぱいだったけど、行ってみれば前回来日時を合わせてもこの日が一番の、最高のライヴ体験になりました。

3/7 Tokyo Budokan Set Rist
Kick ass*
Can’t stop this thing we started*#
Somebody#
One Night Love Affair
Shine a light
Heaven*#
Go Down Rockin’
Its’ only love#
Kids Wanna Rock
When you love someone
You belong to me
I’ve been looking for you*
The only thing that looks good on me is you#
Here I am*#
When You’re Gone (Acoustic)
(Everything I do)I do it for you*
Back to you*#
18 til I Die
Summer of ’69*#
This Time(リクエスト)
Into the Fire(リクエスト)
Let’s Make a Night to Remember(リクエスト)
Take Me Back(リクエスト)
Cuts like a knife*#
So happy it hurts*
Run to you*#
Straight from the heart*#(Acoustic)
All for love

最後にBRYANとの馴れ初めですが。
1983年、当時流行っていたFM放送で流れて来たのが、アルバム「Cuts Like a Knife」からのシングルカット曲、「Straight from the Heart」。
もともと洋楽のHR/HM(ハードロック・ヘヴィメタル)ファンでハイトーンボーカルが好み、ハスキーボイス苦手だった自分なのに、何かが起こったのです。
聴いた途端、アナウンサーの言う曲名メモして、翌日レコードショップに走る。
初めて手にしたBRYAN ADAMSのアルバムで、そのまま虜になってました。
たぶん同じ年に、初めての来日公演もありましたが、学生ゆえ、お小遣いではチケット代に足りず。

やっとライブに行けたのは、数年後20歳過ぎて、アルバイトで貯金が出来るようになってからでした。

その後、他にもボン・ジョヴィなど好きになるバンドが増え、'80〜'90年代は武道館に通うライヴ三昧で、毎年のニューイヤーカウントダウンなど、夢のような10年を過ごしました。
2000年代に入ると、90年代からのJ-Popブームが定着して洋楽(特にHR/HM系ジャンル)が全く流行らなくなり、時代の変化を悲しく思ってましたが、当初から活動を続け、コロナの大波を乗り越え来日を果たしてくれるBRYAN ADAMSのようなアーティストには、感謝と尊敬の念しか起こりません。
また数年後に、仙台や武道館で、あの空気と、会場一体となった大歓声、大合唱を体験できることを、今から心待ちにしているのです。

※今回画像は、大阪の四天王寺と武道館の会場入り口です。



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fossileさん

星あかりさん

コメントありがとうございます。
レスが2日遅れでスンマセン〜m(__)m

>一般人は親切でフレンドリーなんで…
でしたね〜。
天満宮行くのに先導してくれたおばちゃんも親切でした。
大阪はまた改めて、と思ってますが、機会があるかどうか〜(^^ゞ
ブライアンフェリーは、自分も今でも、ロキシーミュージックの曲よく聞きます。

マイク・オールドフィールド、来日公演あったの知らなかったです…
SFファンなので、「遥かなる地球の歌」を一番聴いてるかもしれません。

2023/03/20 15:12:19

可愛いお地蔵さんやねえ

fossileさん

懐かしの大阪

大阪の駅員はそんなもんよ、その代わり一般人は親切で
フレンドリーなんで、聞く人間違えたんやね。
天王寺界隈はなかなかディープ地区なのでゆっくり回れば面白かな。今回は時間がなさ過ぎだよね。
ライヴについては大阪城ホールなかったし、そのあたりのことも何とも言えませんが、
当時はネットどころか電話予約もなく、良い席取るには堂島浜通りにあったウドーにひたすら発売日に並ぶんですよ。延べ何百時間掛けたか。
70年代半ばからは、グラム・プログレ、ハード、パンク・ニューウエーブの流れでブリティシュロック全盛の中、育ったのは幸運だったと思います。
私はBRYANと同じ年ですが、ブライアンと聞けば
Bryan Ferry・Brian EnoとかBrian Robertsonを思い浮かべ
彼に思い入れがないのは残念だけど、あなたの思いはよくわかります。
あとMike Oldfieldの最初でおそらく最後の来日公演は思い出深いです。
ほぼ、知らんけど済むのはいええよな。
お疲れさまでした。

2023/03/18 20:54:52

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