昔はね

帰省して来ましたA 

2023年03月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

長姉の居るホームは駅から車で30分程の所にありました。田舎は車が無いと何処にも行けません。いつもならレンタカーを使用するのですが、今回は長姉の同級生のKちゃんがアッシーさんになってくれました。ありがたい事です。
Kちゃんは姉の小学校、中学校の同級生です。お姉さんもお兄さんも妹さんも障害があり、kちゃんは「私が少しマシなだけよ」と笑ってますが、障害のある人が田舎で生きていくのは大変だったでしょう。偏見と差別との闘いだったと笑って言ってます。

Kちゃんが姉のホームからの帰り、「ミモちゃんを連れて行きたい所があるんだけど」
Kちゃんはしっかりと宗教活動をしているのでちょっと冷や汗が出たのですが(笑)姉もお世話になったし、私もこうしてお世話になってるし、なかなか嫌とは言えないものです。
でも、そちらではなく(ホッ)姉がお世話になった事がある同級生の所に挨拶に行くと言う事でした。
行ってみると‥同級生という男性とその妹さん、この方は我が家の次姉と同級生。知っているけど話した事なのだそうで。その息子さんや何や7.8人、広いリビングに祭壇、マイク、

突然、「兄さんが居たよな、かっこよかったよな中楽の時、同じ柔道部の一年と三年だったんだよ。」と話始めました。私には50年以上前にバイク事故で亡くなった兄が居ます。
「トラックと接触して前から来た車にぶつかり運転していた友達はその前から来た車の下に潜り込み即死でだったでしょ、体中傷があったでしょ、お兄さんは1日生きてたよね」と。不思議に思いながら黙っていると
「その車、うちの親父が運転してたんだ」
悪いのは幅寄せして来たトラックというのを子供の私でも知っていましたが、さすがにショックでした。
「お兄さんは天国と地獄の間に片足で立って居て苦しそうだったから僕が天国に連れて行ったから安心しなさい」と、言われて、  そうですか、ありがとうございます。 とも言えず、「こちらは宗教ですか」と聞いてしまいました。宗教ではなく 神と話が出来る様になった、先ずは同級生を守る様にと神様から言われたのだと、‥。だから病気になりそうだった長姉の事も気にしてくれていたのだと。

その家にはモデルさん?と思う程綺麗な女性がいて毎日山の上にある神社にお参りに行って良い事がおこる自分の体験も話してくれました。
で、俗世界に生きる私は「どうやって生活してるんですか」「先生にお世話になって居ます」
自分のご先祖様しか信じて居ない私には少し難しい。でもきっと一人暮らしの姉には居心地が良かったのかも知れないなと思いました。何も否定しないで受け入れてくれるのは気持ちがよかったでしょう。

帰りの車の中でKちゃんが「彼は死んでから幸せにしてくれるげな、(してくれるんだって)うち(自分)の宗教は生きちょる時を幸せにしてくれるのよ」
Kちゃん、しっかり宗教やってるKちゃんと神と話が出来る彼がつながれば最強じゃない?今は違うけどと前置きをして 昔は◯◯教会だったんだよ。でも今は違うよ、壺とか売らなかったやろ」はい、壺は見当たりませんでした。長姉のおかげで本当にいろんな事を経験させていただきます。



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