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「女性に親切にするコンテスト」in宮崎大学 

2023年03月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:日々雑感

昨日、種子島宇宙センターからロケットが打ち上げられ失敗した。
当初の2020年の予定を考えると
費やした時間と関係者たちの気持ちが交差する。
JAXAからメールマガジンを貰っている私です。

昨日のフランス文学の話の中で、騎士道の話があった。
日本にも武士道があり、
お互いに男らしく品格のある生き方だが
レディファーストの考えはフランスのみだ。

当時、南フランスを中心として、
領主に忠誠を誓う騎士は、奥様にも忠誠を誓った。
奥様がどんな無茶ぶりをしようと、無理難題を言おうと
人間的に成長出来る試練だと耐えた!おしん?( ノД`)

そして当然、それはプラトニックでなければいけない。
しかし、壊れちゃうという愛の形が
フランス文学「トリスタンとイズー」や
夏目漱石の「それから」だと教えてもらった。

さて、その無理難題に応えていく騎士道の
レディファーストな立ち振る舞いを味わおうと
先生は、宮崎大学の授業で取り入れていた。

題して「女性に親切にするコンテスト」
女子学生が、男子学生から聞きたい愛の言葉を紙に書く。 
男子学生は、エスコートしたあと、
紙に書いてある言葉を女子学生にささやくのだ。

「お前!可愛すぎて むかつく!」とか

「初めて見たよ! 羽の生えてない天使!」

最初は??であっても、最後は「結構楽しいな〜」と
男子学生の声を聞けば、フランス人化?(^▽^)/

そんな中で、あれ? これ関西からきた女学生ちゃう?
私が感じた言葉があった。
「一発芸!」 その芸はどんなんかしら?

そして、今でもフランスでは、私達シニア世代の女性達を
おばちゃん?Non! Non! いいえ!いいえ! 
マダム世代の魅力的な大人の女性として認めている。
(*´∀`*)



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来音さんへ

ローランサンさん

おはようございます。
>真意を最初から理解できた男子学生はどれくらいいたのでしょうか...と。

このくだりを読んで、日本人なんだな〜と思いました。
質問コーナーで、同じように どのくらい?割合?そんなことを聞く方がいらっしゃって、
先生は、答えませんでした。
きっとわからないと思いますよ。

>個人的には性別に依存せずに
愛を重んじる人が増えて欲しいですね。

本当にそうですね。
偶然にも3/8の昨日は、国際女性デーだったそうです

2023/03/09 06:04:12

ミモザ。さんへ

ローランサンさん

おはようございます。

>「日向カボチャといもがらぼくと」と言う言葉があります。

これ初めて知りました。日向かぼちゃ 食べて見たいですね!(^^)!

>フランス人の様に耐えて居ないと日向カボチャに捨てられます。^_^
年上女房がめちゃくちゃ多いのもわかる気がします

ここのコメントを読んでちょっとびっくり!
講座の資料で、あったのが
フランス語のコキュ(寝取られ夫)です。
自由な恋愛があるフランスですから、
魅力的な女性は、モテますよね。

日本のような機能を重視しない社会ではどうなるでしょう?
日本の男性には、コキュ(寝取られ夫)の意味が分からなかったようですが、
なので、優しく接してないと、素敵な妻はどこかへ行っちゃいますよね(^^♪

2023/03/09 05:59:03

カサブランカさんへ

ローランサンさん

おはようございます。

>おばちゃん、お母さん、お婆さん。。特に他人から勝手に決められるのはね。
そうなんですよね。
ここには、日本の社会が求めてきたものがある気がしますね。 個人である前に、妻であり、母であるだろう!と言う考え方がありました。

今でもそれを優先する、受け入れる人が
多いと思います。
そして、他人も同じ目線で見る。

>気を引く為に可愛い女性を演じる、私には無理ね。
はい! カサブランカさんはそのような振る舞いがなくても十分魅力的ですから 不必要ですよ!

ただ、日本では、そのようなタイプが
男性には支持されるような気がします。
私ももちろん、出来ません。すぐにボロが出ます。
(*´∀`*)

外国へ行くと、あまりの親切にびっくりします。
え??ここまでしてくれていいの??ってね。
カートを引いてくれたフランス男性〜想像しちゃうな〜!(^^)!

このような授業をきっかけに、色んなボーダーを取り除くことが出来たら本当にいいな~と思いますね。

2023/03/09 05:52:39

面白い授業ですね

来音さん

面白いテーマだとは思いますが、真意を最初から理解できた男子学生はどれくらいいたのでしょうか...と。

人格形成は家庭環境が一番強いのでしょうが、当然、国の風習や歴史が基盤にはなっているのでしょうね。
私は兄弟が多く、ある意味、「愛」は強く感じ、男女問わず
優しくするみたいなものが日常にありましたね。それが故の兄弟喧嘩も沢山ありましたが。個人的には性別に依存せずに
愛を重んじる人が増えて欲しいですね。

2023/03/08 21:43:08

宮大には宮崎の人だけでは無いでしょうが

ミモザ。さん

こんにちは、宮崎には「日向カボチャといもがらぼくと」と言う言葉があります。フランス人の様に耐えて居ないと日向カボチャに捨てられます。^_^
年上女房がめちゃくちゃ多いのもわかる気がします。

それにしては横柄な奴らが多い気がするけど‥。

2023/03/08 12:52:30

ローランサンさん

カサブランカさん

おばちゃん、お母さん、お婆さん。。これねぇ、困ったもんです。特に他人から勝手に決められるのはね。

気を引く為に可愛い女性を演じる、私には無理ね。
フランスではこんなおばちゃんでもウィ、マダムって女性という人権あるよね。高級ブランドを身に着けていなくてもね。
礼儀正しい人柄であればね。

知り合いのフランス人は私の買い物かごをAllow meっと即、持ってくれました。おばちゃんは嬉しいよ(笑)。

思ったままを、時にはオブラートでやんわりと言葉にするとその人が見えてくる。どんどん訓練した方がいいね。

2023/03/08 11:16:46

TOSHI(トシ)さんへ

ローランサンさん

おはようございます。
ほんまに楽しいな〜と感じられて
先生の魅力を感じました。
勉強って言うか、知識を楽しめて
学べるって最高の幸せですよね。

やってみる?な〜んて気軽な言葉かけも
グローバルな考え方を持ってないと即座の言葉として出ないと思います。

先生はボードレールが専門です。、
詩人の気持ちは充分理解出来ますから、愛のささやきも抵抗ないのよね。

私たちはシニア世代でなく、マダム世代〜なんてね♪

2023/03/08 08:44:16

ローランサンさん

TOSHI(トシ)さん

おはようございます。

「女性に親切にするコンテスト」いいですね。
めちゃ楽しそうやん。
会話、リアクションを楽しむは、大阪人と一緒やなあと。
おばちゃんを主役しているのも、
レディファーストと思いました。(笑)

2023/03/08 06:46:29

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