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敏洋’s 昭和の恋物語り

青春群像 『断絶』ということ。 (2 ある後輩 

2023年03月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



ある後輩は、このぼくを「恐い」と言う。そしてその理由の多くを語ろうとしない。が、その少ないことばから推察するに、その後輩のことばを引用すれば、“人間として書いてはいけないことを書きすぎる”のは、「神をおそれていない証拠」と、なりそうだ。
そして神=社会をおそれぬぼくは、ときに傲慢となり、時にエゴイストとなり、ときに、英雄とのさっかくを起こしたりする、ということらしい。
ぼく自身、その傾向があることには気がついている。〔岐路〕という作品=自己不信というテーマのさいに、自分を徹底解剖して真実をつかみえたと思っていた。が、それは頭の中でのことであり、実体にはむすびつかぬものだった。

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