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「性生活の知恵 第2部」 

2022年12月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1960年/日本〕吉川家では、現在、主の政之と、その妻のくに江、長男の洋一と、その妻の文子、そして、三男の大学生・祐三が暮らしているが、更に、そこに、もうすぐ新婚旅行から帰ってくる、次男の久夫と、その妻の敏江も同居する事になっている。更に更に、嫁ぎ先から、娘を連れて出戻ってきた長女・美佐子が加わり、狭い家は、飽和状態。そんなこんなの日々の中、ひょんなことから、女たちの大喧嘩が始まり・・・。懲りもせず、謝国権センセー原作の、「性生活の知恵」の第2弾。 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2022-12-17金出してまで、観にいくなよって話だが(笑)。前作は、ハウツーものに近い感じだったのに対して、こちらは、完全にドラマ仕立てで、1より、ずっと面白い。狭い家に、9人の人間がひしめき合って暮らすって、今の観ると、有り得ないって感じだけど、古い邦画を観ていると、そういう家庭は意外と多く、特に疑問にも思っていなさそう感じ。1960年といえば、大人たちは、全員戦争体験者で、苦労が身に染みているので、相互扶助の意識が高かったと聞くし、住宅事情も悪く、住めるところがあるだけマシという感覚だったのかもしれない。それでも、そこは謝国権センセー、テーマは性の問題へ。といっても、エロシーンがあるわけでもなく、ウブなネンネみたいな内容(笑)。実はみんなが、謝国権センセーの「性生活の知恵」を密かに読んでいるというのが笑えるし、親が子に、勧めたりもしている。よほど、頼りになる本だったらしい(笑)。ところで、謝国権センセーって、何者なんだろう。名前からすると、中国のかたなのだろうか。人々が性に対して奥手だった時代に、ハウツー本を出すとは、世の為だったのか、商売上手なのか。いずれにしても、どんな事でも、最初にやった人というのは凄い。評価 ★★★☆☆

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