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「性生活の知恵」 

2022年12月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1960年/日本〕【第1話】新聞記者の夫が、1週間ぶりに帰宅してきた。妻は色々期待する事があったが、仕事で疲れ果てている夫は、すぐに眠ってしまい・・・。【第2話】赤ちゃんが生まれたばかりの夫婦。妻は子供の世話に追われるばかりで、ゆっくり休める時間は皆無。3時間おきに泣く子供に、慢性的な寝不足の妻は・・・。【第3話】恋人同士の彼と彼女。大磯に海水浴のデートに。夜は、彼女の手料理でお食事。その後、ソファーに倒れ込むが・・・。【第4話】妻があまりに自分の世話をしたがることに辟易としている夫。久し振りに妻が実家に帰った事が嬉しく、のんびりしていると、妻が帰ってきて・・・。【第5話】仕事人間の夫が、ある日、妻と若い男が親し気に歩いているのを見てしまう。その夜、妻に問い質すが、「あなたは仕事ばかり。 このままでは本当に浮気をしてしまうかも」と言われ・・・。私も名前だけは聞いた事がある、謝国権センセーというかたが、1960年に出版してミリオンセラーになったという、「性生活の知恵」を基にした、オムニバス映画。今観ると、あまりに他愛なくておかしい。いまどき、高校生だって、この映画に出てくる男女より、恋愛や性の知識に長けているのではないか。けれど、笑ってはいけないですね。今と比べて、情報が、極端に少ない時代、そのような本を読む事でしか、性を学べなかったのだろうし、一般の書店で、堂々と手に取れる、という事自体が、とてもセンセーショナルだったのだろうと想像する。映画は、カップルに様々な問題が勃発し、間違った方向に行こうとするのを、ナレーターの松村達雄さんが、正しい答えに導くという、ハウツーな内容。1960年頃はまだ、男女共、結婚前は性体験がないのが当たり前みたいな感じだし、何か揉め事があると、男は、すぐ女を殴って解決だし、現代においては、全く役に立たない内容だけれど(笑)、当時の人々の考えや生活が分かるのは面白い。評価 ★★★☆☆

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