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友　

2022年11月24日 ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

晴れ。日差しがあります。
室温23℃と、過ごしやすいけど、足元が少し冷える。

サッカーWｶｯﾌﾟ、ドイツに日本が勝ったのね。
前半は観ていたけど…寝てしまった。

先日のこと。
定年退職以降、生まれ故郷の大分県に一人で戻り、
空き家になった、実家を改装して、
趣味の畑仕事をしながら、のんびり暮らしていた友。

ここ何年かは、電話だけのお付き合いが続いていた。
ｺﾛﾅ禍になったその年だったと思う。
大阪に住む娘さん（40代）が亡くなったと聞いた。
何度か会ったことがあるけど、美人でお酒の好きな女性だった。
亡くなった？？びっくりした。
癌だったようだ。

ｺﾛﾅ禍で疲弊している時期、友を心配した。
電話口では、
「娘の分も生きて頑張るわ」といつも気丈に話していた彼女だったけど…

先日は違った？？
「私、来年は運転免許の高齢者講習受けないとあかんねんよ。○○さんまだ運転してる？」
と久しぶりに私から電話をした。
ところが、
「運転？してるよ」「講習？」
なんだか話が、かみ合わない。
声もしゃべり方も以前（といっても何か月か前）と、
違う？別人かと思うほどに違う？

友は「あなたのこと、心配してたのよ。元気？」
と、繰り返すばかり。

私は「なんかおかしいよ。」ともあまりの違和感で言えなかった。
電話を切ったあと、私の頭の中は、？？？

娘さんを亡くしたｼｮｯｸで鬱とか認知症では、、
ではないこと願うしかない。

大阪に住んでいれば…
大分県では、ちょっと顔を見に行くこともできない。

彼女74歳位になるのかなぁ
畑で作った野菜で田舎料理をつくるのが趣味で、、
御漬け物の作り方を教えてくれたりと、、
現役時代には考えられないような日常を過ごしていたのに…

心配だけど、とってもﾃﾞﾘｹｰﾄなことだからね。

齢を重ねていく切なさを実感した。



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