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敏洋’s 昭和の恋物語り
夏休みをいただきました
2022年09月23日
テーマ:テーマ無し
ながいながい、夏休みをいただきました。当初は、10日間ほど休もうと思っていたのですが、ついずるずると。八月のお盆には再開しようと思ったものの、生来の怠け癖が起きちゃいまして。それにしても、ほぼ2ヶ月になるとは、まったく思いませんでした。
いやいや、正直なところ、もう少し休もうかなんて考えたりして……。いっそ年明けからの再開にしようかなんて考えたりもしたんです。もう訪れてくださる方もいらっしゃないんじゃないか、と思いましたがね。ですが、こんなにお出でくださっている方々がいらっしゃるとは。感謝感謝、です。
この間に、何冊かの小説を読んでみました。知人に「角田光代さんのエッセイ集を読んでみなさい」と手渡されまして。正直のところ、エッセイは好きじゃない、というより苦手なんですがね。ところが読み始めたら止まりません。書き手によってこんなにも違うんだ、面白かったです。その中に、「ドストエフスキーの『罪と罰』を読み直そうかしら」という一節がありました。
わたしね、高校時代にはロシア文学に傾倒していたんですよ。トルストイが大好きで、「戦争と平和」「復活」「幼年時代」「少年時代」「青年時代」等を、貪り読んだものです。ドストエフスキーの「罪と罰」「白痴」そして「カラマーゾフの兄弟」もです。と思っていたのですが、内容をまるで覚えていないんです。「罪と罰」貧乏青年が老婆を殺して……、とは思い出すのですがねえ。
でね、また読み直したんです。上・下二巻を。あきません! まったく憶えてません。まるで初めて読んだような感覚ですわ。それにしても、読みにくい。なにがって、名前ですよ、名前。ひとりに対して、いくつもの名前が出てくるんです。登場人物の名前を書き留めておかないと、頭がこんがらがります。それとも、例のことなんでしょうか。
ねばり、これが、まったくなくなりました。根気が続かないんですすぐに、あきらめるというか放り出しちゃうんです。「あした、あした、だ!」ってね。いえいえ、その明日になったら、今日のいまのことなんて、きれいさっぱり忘れていますよ。やっぱり、体力・気力が衰えたせいでしょう。
古希を過ぎた今、終わりが近づいていると思うのですよ。パートタイム的にがんばっている仕事も、数年の内に辞めることになると思います。昨年冥府に旅立った友が夢として語っていた、「キャンピングカーで日本一周をしてみたい」を受け継ごうかと考えてみましたが、わたしでは多分ムリでしょう。
「各都道府県の民話を、その土地の図書館で読む」多分、岐阜の地にある図書館において、それを制覇することになると思います。中学時代に読みふけった民話を、再度読んでみます。そして未完のままになっている、わたしの物がたりたちを形にしたいと思います。
またあしたから、パソコンのキーをたたくことにします。
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