サンシャインクリーニング

好きなところ　100　

2022年09月21日 ナビトモブログ記事
テーマ：日々雑感

台風が過ぎ去って、急に寒くなってきた
そんな昨日
お気に入りのラジオ番組から流れてきたのは
就職三年目の若い男性の物語。
彼は、その三年間を最悪だったと振り返っていた。

仕事はミス続き、
プライベートでは
大切な友達と疎遠になり失恋も二度した。

すっかり自分自身が嫌になり、
人に会うのも怖くなって孤独に沈み、
とうとう衝動的な事を考えるまで落ち込んだ。

そんな彼を救ってくれたのは赤い小さな本のようなもの
表紙には「好きなところ100」と書かれ
机の引き出しの奥底にあった。
学生時代の彼女からのプレゼントだった。

ページを繰っていくと、
彼を認め肯定してくれる言葉が綴られ。
コンプレックスだと思う事さえも好きなところとして書かれてあった。

こんなにも自分を肯定してくれる人がいたんだ。
それが過去に出会った人だろうと確かにいたんだ。

優しさに包まれた彼は、
もう一度自分を認める気持ちになれた。
彼同様、私も気持ちが和らぎ涙もし、元気も貰った。

「好きなところ100」のプレゼントっていいな〜
早速検索してみると、若い人たちだけのものでもなく

ご主人に贈る人も多かったし、
家族全員で寄せ書きのように書いたり
転勤の上司に皆で書いたとか、
母の日に子供と一緒に書いた女性
単身赴任のお父さんや、子供たちにと
様々な「好きなところ100」の物語があった。

贈られる側の人が嬉しいのはもちろんだけど
贈る側の人も好きなところを探すうちに、
またもっと好きになったりしないかな。
100個という数にびっくりしたが、ヒントもあるらしい。

去年、私は友人から元気になれるカードを貰った。

　　ずっとなかよしでいたいな〜
　　　　　　とにかく元気だといいな〜
　心配事が減るといいね〜私も何か力になれるといいな

決して強いメッセージではないけれど
木の葉っぱのようにちりばめられた
優しい「いいな」と「いいね」の言葉が嬉しくて机の横にずっと飾っていた。

誰しも大切にしている言葉の贈り物がありはしないかな？

落ち込んだときに
助けてくれるものは、たくさんあった方がいい。
孤独から助けてくれる肯定感たっぷりのバイブルとして
（*´∀｀*）



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魚男さんへ

ローランサンさん

何故か、落ち込んでいく時って
どんどん、自分に厳しく、
あれやこれやとマイナスなところばかり
探してしまいますよね。

あるセミナーで
自分の可能性についての話がありました。
仕事探しなんですが、
自分は何にも出来ない。。と落ち込むんじゃなくて
過去を振り返ってみる。
自分史を振り返るってことですかね。

アルバイトでも何でもいいからやってきたこと。
学生時代に頑張ったことなど。
それを書きだして、
あ〜自分にはこんなことも出来たんだ！
そこから、仕事探しをしてみる！ということなんです。

それは、やっぱり自分を認めてあげる事。
自分に優しく寄り添うことでしょうね。

好きなこと100の彼女自身も
そんな優しさの持ち主だったのでしょうね。

誰かを思い浮かべて、何か月かかっても
作っていく作業って
自分自身にとっても
嬉しくなるような思いに溢れそうな気がします。

2022/09/22 06:16:04

柊　子さんへ

ローランサンさん

コメント有難うございます！

おっしゃるように
好きなところ100は
「時をこえて届くメッセージ」　だったのでしょうね。
最初に貰った時も彼はすごく嬉しいかったから
就職してもそばに置いていた。

そして、それは三年後もっと輝いて
彼に優しく語りかける素敵な言葉に変わった。。

本当に伝えることって難しいですよね。
ついつい、独りよがりになってしまうことも
やっぱり、何度か自分の中で
何を伝えたいか整理していくことが大事ですね。

柊　子さんの気持ちは、十分伝わっていますよ！！

＞途切れ途切れのピアニシモ、
こんな表現だって、
素敵に優しい思いが伝わってきますよ♪♪


、、

2022/09/22 06:04:39

素敵ですね

魚男さん

何かと、悪いことのほうが目について、記憶にも残りやすいような気がしますが、良いことを100個も出したら、いい人に
変わってしまうのではないかと思います。変な憶測ですが、
もしかして、その彼女は悩んでいた？苦しんでいたことを
100の良いことで消し去った？よく、自分が変わることで
状況が変わるといいますが...
自分の良いところが見つけにくいのは、自分に厳しいのですかね？自分を大切にできる人は、自然と周りの人も幸せに
できる力を持っているのかもですね。

2022/09/22 00:11:29

ありがとうございます！

柊　子さん

いいお話読ませていただきありがとうございます。
時をこえて届くメッセージ、素敵ですね！

前回ブログの講演会と心を伝える朗読についても
今夜も、伝えることの奥の深さを感じました。

私はいつも思いが溢れていつも言葉のお皿に乗り切らないです。
音にしたら、途切れ途切れのピアニシモ、、、

2022/09/21 22:56:37

onさんへ

ローランサンさん

若い人って、やっぱり頭が柔軟ですね。

何かの映画で、ある女の子が旅をするんです。
彼女はとても悩んでいて、
妊娠もしていて、家族からも嫌われていてと
悲観ばかりで、追い詰められていたんですけど

山の中で出会ったおじいさんが焚火をしながら
言うんです。
どんなに嫌われようと
みんな、死んでほしいほどじゃないよって

それで彼女は元気をもらって。。という話で
とかく若い時は、情熱まっしぐらになりますからね。

onさんのお気持ちも
少しずついい方向へ行けたらいいですね。

2022/09/21 08:48:51

TOSHI（トシ）さんへ

ローランサンさん

真実の話って言うのは
やっぱり、素直に感動するものですね。

若い彼だから、
素直に直球のような感情が表れたのかなって思ったり。。

どうしても自分が落ち込む時って、必要以上に自分を責めたりしますからね。

私自身は、好きな言葉は
おっしゃるような
ケセラセラ！も納得ですし、

ロシアのフィギュアスケート選手で
何度挑戦しても絶対的な女王だったのに
金メダルが取れなかったスルツカヤの
ザッツライフ！　（これが人生よ〜）っていう言葉
が好きです。

仕方のない事は受け入れる事。
二ーバーの祈りに似ていますけれど。

2022/09/21 08:41:44

JOHNさんへ

ローランサンさん

＞まるでおとぎ話のよう
本当にそんな感じで、私も素直に感動しました。
若い男性がそこまで落ち込んでいたんでしょうね。

好きなところ100を書いてくれた女性の姿を想像して
爽やかな女性だったんだろうな〜とか。。

良いこと探しじゃないですけど、そう言うことを考えること自身、自分の心の安定になるかもしれないですね。

2022/09/21 08:36:00

「好きなところ100」

onさん

素晴らしい発想。

そんな思いでいつも人に接することができたらうれしいです。

でも
ぼくにはどうしても許せない人がいます。

2022/09/21 08:08:58

ローランサンさん

TOSHI（トシ）さん

おはようございます。
ええお話ありがとうございます。
元気いただきました。＾＾

大切にしている言葉というかはありますね。
また、誰かに贈るときもそのときの状況にあった
言葉や文章を贈るかな。

自身に対して使うのは、
「あるがまま」と「ケセラセラ」かなあ。

一日、適度にいきましょう＾＾

2022/09/21 07:38:59

おとぎ話のよう

JOHNさん

まるでおとぎ話のように、心温まるお話ですね。
自分のいいところ、100もあるかなと考えてみる。ないよなぁ、100も。
それじゃ、あの人のいいところ、100個になるまで考えてみる。
おー、次から次へと出てきます。
人のよいところを見つけることは、実は自分も幸せになれることだと気付きました。

2022/09/21 07:30:06

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