メニュー
最新の記事
-
すべての出来事には時があるーコヘレトの言葉より -
その土地が特別なものになる時 -
情け容赦ない ドット コム?? -
ふと、誰かに魅力を感じる時~ -
本の装丁体験講座〜文庫本をハードカバーにリメイク(*^^)v
テーマ
カレンダー
月別
- 2024年02 月( 1 )
- 2024年01 月( 8 )
- 2023年12 月( 8 )
- 2023年11 月( 8 )
- 2023年10 月( 12 )
- 2023年09 月( 11 )
- 2023年08 月( 4 )
- 2023年07 月( 16 )
- 2023年06 月( 11 )
- 2023年05 月( 14 )
- 2023年04 月( 21 )
- 2023年03 月( 22 )
- 2023年02 月( 12 )
- 2023年01 月( 20 )
- 2022年12 月( 15 )
- 2022年11 月( 15 )
- 2022年10 月( 18 )
- 2022年09 月( 16 )
- 2022年08 月( 16 )
- 2022年07 月( 30 )
- 2022年06 月( 9 )
サンシャインクリーニング
大・中・小〜日本人サイズ
2022年09月11日
テーマ:日々雑感
夕べは月下美人が咲き、
お月見も出来て最高の中秋の名月の夜でした。
スパドラ娘とは笑う話ばかりだが、
文学の話となるとお互いに力が入る。
先日は、作家の向田邦子さんのエピソードについて語った。
ビール好きな向田さんは。最初は大ビンを飲んでいた。
しかし、ちょっと量が多すぎやしないか?と中ビンに変えた。
そうすると、はて?
風呂上がりのビールが欲しい。
それは小ビンだ!とついには
大、中、小のすべてのビールのケースが並ぶことになったらしい。
向田さんの繊細なこだわりが伝わり、
昭和の瓶ビールと言えば、ぶっちぎりでキリンビール。
瓶ビールの蓋を開ける瞬間は
全ての気持ちの絶頂だったのでは?と想像した。
さらに瓶ビールを常備しているスパドラ娘の言う
その日の「お好み」気分も大切だ。
少々残しても大ビンを開けたい時には、大ビンを!
(*´Д`)はぁ〜プロジェクトもやり切った。頑張った!
よっしゃー!と栓抜きで開けるとは、おやじだね。
日頃のもったいない気持ちを捨てて
ここは、女も気前よく!といきたいものだ。
このサイズ感は、アバウトな西洋人と比べて、
日本人独特の文化のような気がする。
たとえば
西洋のカトラリー(ナイフ・フォーク・スプーンすべて)は決まったサイズだが
日本人が普段の食事に使うお茶碗やお箸は各々違っている。
自分に合ったサイズ。手に持った感触、デザイン。
子供の頃のお手伝いは、
まずテーブルにお箸を並べることから始まった。
家族の名前など無くてもそれぞれの大きさとこだわり。
大きな長いお箸には父親への尊敬を
赤い大きなお箸には、母親のやさしさを感じ取り
最後に自分の箸を並べれば、自然に家族が出来上がった
シニアになってライフスタイルが変わっても
お茶碗とお箸のサイズ感は、
美味しく食べる基本であるし
毎日使う小物ほど大切なものはない。
それが日々を楽しむまず一歩のような気がしている。
コメントをするにはログインが必要です
魚男さんへ
子供時代の事って、
なにかの拍子にふと思い出すものですね。
良いことも悪いこともね(*´∀`*)
>素敵な感性の持ち主
とんでもないですよ。。すぐに
文章を書きながら、
すぐに脱線してしまうことが多いです。
ただ、昭和の私たちの頃って、
お手伝いが当たり前で
色んな事をした記憶がありますね。
その中で、家族ってものを感じ取れたかもしれないですね。
魚男さんがおっしゃるように
良いことは引き継いでほしいです。
どんな小さな子でも
出来るお手伝いって有りましたからね。
2022/09/12 05:25:53
素敵な感性
そういった些細なところに気づける、ローランさんは
素敵な感性の持ち主ですね。
昔は子供たちがお箸を準備していたような気がします。
親への感謝を学ぶために必要なことだった気がします。
時代が変わっても良いことは引き継がれて欲しいですね。
(^O^)
2022/09/11 22:18:43
meiさんへ
おはようございます。コメント有難うございます。
そうよね〜
それぞれのマイお箸、マイお茶碗、マイ湯飲み。
>みんなが集まると これ誰のだっけ〜となります
なんかいいですね〜
大家族のにぎやかさと仲の良さがとても伝わります。
いつでもここが帰ってこれる基地なんだからね!って
そんな安心感だったり、
離れていても、
愛着のある食器たちは、家族そのもの。
素敵なお話を読ませてもらってほっこりしました。
2022/09/11 10:13:00
ローランサンさん
遠い昔、家族でワイワイ食事していたことを思い出しました。
私は実家暮らしなので、娘夫婦、県外に住む年に2回ほど帰って来る姉家族、お箸、お茶碗、お湯呑みもそれぞれあり、みんなが集まると これ誰のだっけ〜となります(^-^)
そんなやり取りが一気に家族をひとつにしてくれる気がします。
2022/09/11 10:01:57
喜美さんへ
コメント有難うございます!
本当に昨夜は最高の中秋の名月でしたね。
各地からそんなお声が届くので、
昨日は日本中
飲めや歌え??の風流な夜だったのでしょうね。
喜美さんは、お茶がお好きなんですね。
お茶も色々あり、
それぞれの名産地の方のこだわりも聞きますね。
私は特に静岡の方のお茶に対する愛を感じました。
湯飲み茶わんも自分にあったサイズや
口当たりも重要ですね。
瀬戸物は、4枚になったとしても
家族が4人であれば、
素敵な贈り物になったと思います。
良かったですね。
喜ばれることが一番嬉しいですから。
それにきっと私は素敵なデザインの瀬戸物だったんじゃないか。。と思うのですよ。
2022/09/11 09:45:28
もつたいない
最高の中秋の名月の夜でした
私は少しも飲めません遺伝でしょうか父から
兄たち迄誰も少しも飲みません お茶は大好きですお茶碗とお箸も好きで色々取り換え瀬戸物入れる戸棚?箱も幾つもあります古いのは外の入れ物に5枚が割れて4枚になつた物入れてあります 其れがこの前の震災で瀬戸物が われた方に送喜ばれたこともあります
2022/09/11 09:33:48
onさんへ
昔は、瓶ビールでしたね。
酒屋さんが配達してくれて、
瓶代を貰って、また買って。。
確かに瓶ビールならではの
美味しさっていうのはありますね。
昔から瓶の入れ物に入ってたもの
ラムネなんて 本当にあのラムネ瓶だから美味しい!
今は、日本酒ですか。
日本酒もきりがないくらい
楽しみ方がありますから。。また何かの時には語りたいですね。
これから、日本酒美味しくなりますね。美味しい料理と美味しい日本酒。
くぅ〜〜♪
2022/09/11 09:20:58
まこさんへ
子供用のお箸とお茶碗。。なんだか懐かしいですね。
小さい時から大きくなっていく過程で、
時々の思いがありましたね。
私は、今も彼らとの三人時代のお茶碗は
戸棚にしまっています。思い出でもあるでしょうし、
彼らがこちらに来る時には、
マイお茶碗としてご飯をよそってあげたくて。。
(*´∀`*)
娘は一番大きなご飯茶碗なんですよ!(笑)
インテリアは見てて飽きないですね。
箸置きとかも奮発した料理の時は使ったりね。
目で見る楽しみと
自分にフィットしたものの心地よさ。
日本人として
いっぱい楽しみながら過ごしましょうよ。ね!
2022/09/11 09:15:53
瓶ビール
昔はそれが普通で
缶ビールは携帯用と決まっていた。
ぼくは道々よく缶ビール飲んだけど
家や店は絶対瓶でした。
今はほとんどビールは飲まなくなり
日本酒専門ですが…
2022/09/11 09:15:15
おはようございます
自分に合ったサイズ。手に持った感触、デザイン。確かにそうですね^^
特に子ども用の食器や箸を選ぶ時、たくさん可愛いのがあって楽しみでした。
今はシンプルな大人用のお茶碗ですが、たまには気分を変えてしゃれたのも使わないといけませんね。
日本の文化は素敵なのがいっぱいありますね。
私も食器売り場やおしゃれな台所用品がいっぱい出ているので見るのが好きです。
2022/09/11 08:52:49
TOSHI(トシ)さんへ
そうですか。。
向田さんの本を読んでいらっしゃったのですね
嬉しいな〜ファンを見つけた!(*´∀`*)
エッセイって人柄がわかるので
丸ごとその人を好きになると必ずエッセイを手に取ります。
彼女の本当に可愛く繊細な気持ちを感じますね。
お箸とお茶碗〜インテリア売場って楽しです。
色んなデザインとサイズ感。
せっかく昨日の中秋の名月も楽しんだのですから
これからも風流な日本人でお互い行きましょう♪
2022/09/11 08:25:41
ローランサンさん
おはようございます。
昨夜の中秋の名月、綺麗でしたね。
ローランサンさんの月下美人も綺麗でした。^^
向田邦子さん、若いときエッセイをよく読んでましたね。
懐かしく思えたのと、また、読みたいななとも。
当時の向田さんの年齢に近くなってますしね。
「お茶碗とお箸のサイズ感は、
美味しく食べる基本であるし
毎日使う小物ほど大切なものはない。」
そうですね。ありがとうございます。
日々の一歩ですね。
2022/09/11 07:51:04