メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

吾喰楽家の食卓

10年ぶりのアイロン掛け 

2022年08月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

本社勤務の頃、ワイシャツは常にクリーニング屋へ出していた。
製造部門へ転勤してからは、全員が会社指定の作業着だったので、家で簡単に洗えるワイシャツを着るようになった。
単身赴任の頃は、公私共に自分で洗って、自分でアイロンを掛けることが多くなった。
埼玉に戻り、一人暮らしになってからも、同様だった。

退職してから10年目に入ったが、その間にアイロン掛けは一度もしなかった。
ワイシャツを着るのは、冠婚葬祭に限定されたので、クリーニング屋で用が足りた。
街着や普段着は、アイロン掛けが不要な物ばかりだった。
ところが、今回、アメリカブランドのワーク半袖シャツを買ったことで事態は変わった。

先週、東京へ行くのに、買ったばかりのワーク半袖シャツを着た。
蒸し暑い日で、汗で湿ったから、直ぐに洗った。
干す時は丁寧に伸ばしたけど、乾いても皺々だった。
新しいうちは街着にしようと思い、久しぶりにアイロン掛けをすることにした。

アイロンへ定量の水を入れ、シャツの材質(木綿50%・レーヨン50%)に合わせ、温度調整のダイヤルを低温にセットした。
アイロンを掛け始めたら、スチームは出ないで、水がポタポタと垂れてシャツを濡らした。
ダイヤルの表示を見ると、高温(綿)でないとスチームが出ないことに気が付いた。
少し考え、水を抜いてから、低温で軽くアイロンを掛けた。

少し皺は残ったが、上々の仕上がりだったので、これを着ることにした。
皺を完全に伸ばすのには、当て布を使って低温でしっかり掛けるか、高温のスチームでさっと済ますかだろうと思う。
アイロンを掛けずに普段着にするのも含め、次回の洗濯までに対応を決めたい。
それにしても、10年でスチームアイロンの使い方を忘れるとは、我ながら呆れるしかない。

   *****

写真
アメリカブランドのワーク半袖シャツ(サイトから借用しました)

御礼
「血圧手帳を卒業できず」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

めのうさんへ

吾喰楽さん

家事の中で、針仕事とアイロン掛けは苦手です。
必要に迫られてやっていますが、好きになれません。

野良仕事のシャツまでとは、素晴らしい!
デニムのジーンズには、掛けませんよね。(笑)

2022/09/01 06:06:53

慣れない仕事

めのうさん

吾喰楽さん、最近針仕事やアイロンかけに挑戦(?)してらっしゃいますが、私のはペンキ塗りや大工仕事です。手探りしながら自分がまあ満足するくらい出来るのは楽しいですね。

ちなみに私は野良仕事のシャツまでアイロンをかけます。(笑)

2022/08/31 23:07:06

喜美さんへ

吾喰楽さん

昔のサラリーマンは、背広にネクタイが作業着でした。
蒸し暑い日本の夏は、ネクタイは地獄でした。

今の時代、夏はクールビズと言って、ネクタイは必ずしも必需品ではありません。
良い時代になりました。

2022/08/31 20:12:05

アイロン掛け

喜美さん

主人がいた時もサラリーマンと違いアイロンは要らないの着ていましたし私は安物のワンピース
アイロンありますけれど使いません

2022/08/31 12:46:38

PR





上部へ