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吾喰楽家の食卓

手作り率100%の夕餉 

2022年08月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

昨日の夕餉は、手作り率100%になった。
言うまでもなく、野菜と魚は買ってのことで、家庭菜園や自分で釣った魚という訳ではない。
昼餉こそ天ぷらは市販品だが、もり蕎麦は生麺を茹でた。
麺類は歯の治療中でも食べたが、治った歯での味は格別だった。

主菜の真鯛と副菜の枝豆は、今回の為に用意したが、他は、ありもので考えた。
ポテトサラダは、使い残りのメイクイーンを皮ごと茹でた。
茹でるのに時間は掛かるが、皮は、料理用のピンセットを使えば、簡単に剥けるのである。
胡瓜、玉葱、魚肉ソーセージを加えた。

しし唐で、甘辛煮を作ることにした。
パンクしない様に切れ目を入れてから、フライパンで軽く炒め、砂糖、醤油、清酒の順に入れて仕上げた。
枝豆は、両端を挟みで切ってから塩もみして、10分ほど放置してから茹でた。
手間を掛けた分、美味しく食べられ、見た目も綺麗だ。

今回の副菜は、好き好きだが、冷めた方が美味しいので、昼餉の片付けを済ませてから、作り始めた。
真鯛の酒蒸しは、夏でも熱々が美味しいから、食べる直前に蒸すことにした。
蒸す30分ほど前に真鯛へ塩を振り、昆布は広がるように、さっと水に浸した。
アルミホイルの中央に昆布を敷き、真鯛と葱を載せ、清酒を掛けてから包み込み、15分間蒸した。

それなりに手間の掛かるものが揃ったが、難しい物は何もない。
時間に余裕がある、暇人だからこその献立と作り方である。
2時間近く時間を要したが、忙しい時は支度が簡単な副菜を選べば良い。
自分で作ったという自己満足だが、納得の夕餉になった。

   *****

写真
2022年8月17日(水)の昼餉と夕餉

御礼
「一瞬にして消えた傑作ブログの原稿」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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JOHNさんへ

吾喰楽さん

おはようございます。

素人の私が作る料理は、自己流ですから商売になる代物ではありません。
とはいえ、今回の酒蒸しは、お金を取れるかもしれません。(笑)
それとて、良質の真鯛を買えたからにすぎません。

2022/08/18 09:43:43

素晴らしい

JOHNさん

いつもブログを楽しみに拝見しています。
毎度思うのですが、吾喰楽さんが作る料理は、本当に美味しそうで、美しいです。
もし吾喰楽さんがお店を開かれたら、間違いなく僕は常連になります。

2022/08/18 07:28:57

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