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吾喰楽家の食卓

ブルーベリージャム作り 

2022年08月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

三日ぶりに、近所のスーパーへ買物に行った。
帰路、自宅まで1kmほどで、スマホが鳴ったので車を停めた。
「何処に居るの」、「正喜橋」、「じゃあ、待っている」で、話は済んだ。
現役時代の同僚からで、何か持って来てくれたらしい。

今年も、折原の果樹園で、ブルーベリー採りをして来たようだ。
台所へ、控えめな大きさのステンレスボールを、取りに行った。
山盛り入れてくれたので、後で計ってみると、2kg近くあった。
昼餉の片付けを済ませてから、ブルーベリージャムを作ることにした。

全部では、ジャムを詰めるガラス瓶が足りないので、1kgだけ作ることにした。
残りのブルーベリーは、冷凍して置けば、好きな時にジャムを作ればいい。
材料は、ブルーベリー200gに対して、砂糖70gとレモン果汁15mlが標準である。
砂糖とレモン汁が増えた分くらい煮詰まるので、初めのブルーベリーと同じくらいのジャムが仕上がる。

仕事は、ガラス瓶(150ml×6)と蓋を、大きな鍋で煮沸消毒することから始める。
次に、洗ったブルーベリー1kgをザルに入れて水を切り、砂糖350gとレモン果汁75mlを用意する。
深いフライパン(平鍋でも良い)にブルーベリーを入れ、中火に掛け、軽く掻き混ぜていると水分が出て来る。
弱火にして砂糖とレモン汁を加え、ゆっくり掻き混ぜ、灰汁を取りながら20分ほど煮込めれば出来上がる。

水を切った熱いガラス瓶に、仕上がったジャムを詰め、直ぐに蓋をした。
用意した6個に詰め終わると、少しだけ残ったので、丁度1kgくらいのジャムだったようだ。
残りのジャムは、密閉ではないが、蓋付きのガラス容器に入れた。
フライパンに、こびり付いたジャムを味見したが、いい感じなので食べるのが楽しみだ。

   *****

写真
2022年8月15日(月)撮影:ジャムを作ったブルーベリー・夕餉(マダイの和風カルパッチョ)

御礼
「台風一過の食卓」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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