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吾喰楽家の食卓

ガビチョウとコオロギ 

2022年07月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

ガビチョウは漢字では画眉鳥と書くが、命名は姿を見ると納得できる。
けたたましい鳴き声で、その存在は直ぐに分かるが、中々、姿を見せない。
特定外来生物で、大分類だとスズメの仲間だが、それより遥かに大きい。
昨日の午後、今年になっては初めて、お洒落な顔を見せてくれた。

居間の窓際でパソコンを操作していたら、飛び跳ねながら近づいて来た。
その距離は3m程なので、写真を撮ろうと思ったけど、網戸を開けたら逃げてしまうに違いない。
止むを得ず網戸越しに撮ったら、一度だけのシャッターチャンスを逃がさなかった。
とは言え、ご披露できる写り具合ではなかった。

梅雨明け後の猛暑で、エアコンがある和室で寝ていたが、収まったので二階の寝室に戻っていた。
しかし、暑さが復活したので、日曜日から再び階下の和室に避難している。
昨夜、寝ようと思って和室に入ると、黒っぽい虫が畳の上を歩いていた。
最初はゴキブリと思ったが、良く見るとコオロギだったので、悪戦苦闘の末、庭へ逃がしてやった。

数年前、初めてガビチョウの鳴き声を聞いた時は喧しいと思ったが、慣れてくると決して悪い声ではないと思うようになった。
コオロギは、子供の頃に育てた経験があるくらいで、触るのは平気だし、潰すなどとてもできない。
ところが、喧しいカラスは決して良い声には思えないし、ゴキブリは触るなどとんでもなく、見付ければ叩き潰したくなる。
ガビチョウとコオロギは良いが、カラスとゴキブリは駄目とは、何とも差別的な感情である。

   *****

写真
2022年7月26日(火)の昼餉と夕餉

御礼
「献立選びの苦労」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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