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吾喰楽家の食卓

送り火の日のカーテン修理 

2022年07月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

現在の住まいは、厄年を過ぎた息子が小学校へ入学するのに合わせて建てた。
それまでの二年間、私は初めての単身赴任中で、家族は横浜に居た。
小さい洋風の注文住宅だが、三人家族には充分な大きさだった。
一部屋だけ和室で、その他は洋室だ。

居間の南側は、間口二間の硝子戸があり、その高さは床から天井まである。
十年近く前、レースのカーテンがほつれたので応急処置をしたが、また駄目になった。
裾上げの糸が切れて、カーテンを開閉すると床を引きずっている。
布を繋げてある糸も、所々が切れている。

送り火の日の昨日、惨状を見かねて、縫製が苦手な私だが、カーテンを直すことにした。
単身赴任時代は、ワイシャツの釦を付け直すくらいはしたが、今はその必要もない。
久しぶりに針を持ったが、糸通しを針孔に通すのに苦労した。
近くは、近視眼鏡を外せば良かったが、今では見えなくなった。

先ずは裾上げだが、通しでかがるのではなく、部分的に留めていった。
次は、フックを付けるプリーツの縫い目が切れていたので、それも直すことにした。
切れていない部分を見て、同じように縫い付けていった。
二時間ほどで終わったが、慣れない仕事だから疲れた。

今、直したレースカーテンを見ながら、ブログを書いている。
私にしては上々の出来だが、今度は遮光カーテンが気になっている。
レール部分の不具合だから、カーテンを外す必要があり、手間が掛かるので少しずつ直すしかない。
苦手な仕事でも、始めると止まらなくなる性格だ。

   *****

写真
2022年7月16日(土)の昼餉と夕餉

御礼
「一難去ってまた一難」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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