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迷いあってこそ私

ミシンと金魚   

2022年07月12日 外部ブログ記事
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本日も晴天なりさんのBWV 975で『見えざる手に翻弄されるもしっかり生きねばならない。』とあって、


とても 清々しく胸に響いた。さて72歳で逝った私の母は、毎晩 今日一日の終わりに感謝して、朝 目が覚めて挨拶ができる事に感謝していた。まさに生きている奇跡に感謝していた。60歳で脳くも膜下出血で倒れ一命を取り留めて以来、穏やかに亡くなるその日まで、その寿命を全うした。89歳で亡くなった義父の生き様も好きだった。認知症が見え隠れするようになると、息子の嫁である私のお世話になる事を何よりも嫌い、必死にさまざまな症状と闘っていた。楽に生きて欲しいと願う私の思いこそ、義父にとっては迷惑千万だったかも。孫にあたる私の娘たちに心を許していた事が何よりもの救いだった。私はどうなんだろう。表題のこの本は、空の青と本当のきもちのharukajiさんのブログで知りました。?『あたしはいったい、いつまで生きれば、いいんだろう』?に目が留まってしまった。兄や姉の早逝に、次は私なのかなあと薄ぼんやりとした何かが渦巻いていた。たまたまだけれど、表紙の渦巻き!こんな強いものではなかったけれど、あららと。先ずは図書館で借りようとしたけれど、残念、人気で貸出中。順番を待っていたらもう読む気が失せるかもな。次に楽天やAmazon。そして、メルカリ。運良く、メルカリのポイントがあったので市場価格の3分の1でほぼ新品が手元に届く。読む速度は決して速くは無いのだが、これは一気に読み終える。認知症も千差万別の症状があるだろうけど、その当事者の語り口は面白い。周りの人達のことも、うまく捉えてくれている。さてさてあたしはいったいいつまでそう今を翻弄されるもしっかり生きるに尽きる。例え、闘病であっても認知症であっても、今をしっかり生きる。明治44年生まれの父と大正2年生まれの母のラブストーリーも書いておこうかな。お散歩中のこの方が、猫に語りかける「ありがとうよ、あんたのその姿に、私は本当に癒されているんだよ」と。

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