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サンシャインクリーニング
ジョナサン的思考
2022年06月30日
テーマ:日々雑感
「家、ついて行っていいですか」
ちょっと前に知ったそれは、
一般の方の人生を垣間見る番組でした。
安易な言葉で語ることのできない人生に
なんて自分は甘ちゃんなんだろうって思うばかり。
先日、浪人生活9年で早稲田の教育学部に入った男性が語ってくれた人生。
偏差値40の高校でいじめにあった彼が
地元の大学に入り、関西の大学との交流で知った世界。
それは、今までに経験したことのない風景だった。
今後もそんな世界で生きたいと、もう一度大学受験を試みる。
僅か3畳の東京のアパートで
勉強と仕事の両立で学費を貯め、
その後はただ受験勉強に励む日々
そして、
早稲田大学教育学部で充実した4年間を過ごして卒業。
ずいぶん前に読んだ
「カモメのジョナサン」を思い出した。
少しでも高く遠くへ飛ぶことに毎日を費やすジョナサン
周りの仲間は
ただ食べるだけの日常があれば満足なのにと
ジョナサンの行動など理解もせず、笑いものにしている。
ある日、とうとう
ジョナサンは、高く遠い場所までたどり着いた。
そこは、
ジョナサンのようなカモメがいっぱいいる場所で
彼らももっと高くもっと遠くへと目指していた。
ようこそ!
同志、分かり合える仲間。
切磋琢磨する居心地のいい場所。
成し遂げた情熱はまるでジョナサン
私の中で渦巻く感情は、言葉にもならない。
ただ、本気の彼を見つめるしかなかった。
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