ラジオからの真実の物語

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2022年06月24日ナビトモブログ記事
テーマ：日々雑感

radikoのアプリをまた使い始めた。

テレビのように
目から入ってくる情報というのは、嫌なものも見えて
避けることが出来ないが、
耳から入ってくる情報は、
無意識の中で振り分けされる。

これって能動的でいいんじゃない？と
勝手に脳トレに良いと思ってしまう。

ただ、今まで無料で聴くことの出来た番組も
田舎に来ると、放送局の少なさに嘆くばかりで、
仕方なく有料版radikoにした。

また、
ポッドキャストもなかなかのもので、
特にお気に入りが、ライフタイムブルースというリスナーから送られてきた真実の物語を
オダギリジョーが語って聞かせてくれる番組。

それぞれの人に物語がある。
大きなイベントのような真実も
何気ない真実も
どうしようもない悲しみという真実も
心に沁みてくる。

老若男女問わずの真実が語られる。
夜、静かな時を過ごすとき
彼らの物語に自分の思いを馳せて聴いてゆく。

映画「海の上のピアニスト」の冒頭の台詞でもあったよね。
「いい物語があってそれを語る相手がいれば、人生は捨てたもんじゃない」

河合隼雄先生と小川洋子さんの本のタイトルでもあったよね。
「生きるとは自分の物語をつくること」