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吾喰楽家の食卓

定例会デビュー 

2022年05月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

毎月、銀座で行われていた風流寄席に、第301回から通い始めたが、第351回を最後にコロナ禍で中断している。
会場である銀座しも田の常連客による、月例の定例会があることは知っていた。
私は、風流寄席は常連の端くれだけで、しも田の常連客ではない。
時間なら充分にあるが、銀座で飲み歩ける身分には程遠い。

風流寄席を知ったのは、入社当時の後輩S君が連れて行ってくれたからである。
ところが、今度は定例会に誘われ、喜んで参加することにした。
風流寄席は中断しているが、定例会は続いていたらしい。
両者は同じような会費だが、定例会は落語が無いから、その分だけ料理が豪華だった。

■献立
前菜 <煮凝り・鯖焼・食用ほうずき>
サラダ <蟹・季節の生野菜>
刺身 <伊佐木・烏賊・甘海老・鮫の心臓・鮪の赤身・生鳥貝・蝦蛄(しゃこ)・つま類・山葵>
焼物 <河豚(ふぐ)の白子・はじかみ>
煮物 <蕪・スナップエンドウ・薩摩揚>
鍋物 <金目鯛のしゃぶしゃぶ/金目鯛・椎茸・葱・エノキ茸・白菜・つまみ菜>
食事 <雑炊>

料理は、どれも美味しかったが、刺身が一番印象に残った。
初めてなので恐々食べた鮫の心臓は、生臭さが皆無で、シャキシャキとした食感が何とも良かった。
生の鳥貝は、此処で何度か食べているが、他では食べたことが無い。
店で茹でたと思われる蝦蛄は、ふっくらとした食感を味わえた。

■清酒
麒麟山・菊水辛口・吟撰〆張鶴・景虎純米酒・越乃寒梅純米吟醸

参加者は、風流寄席で顔なじみの方ばかりだった。
9人中で女性は3人だが、自粛中の1人を含め、誰も酒を飲まないので、男性6人で一升瓶1本と四合瓶4本を空にした。
今回は客として参加した、風流寄席のスタッフWさんは、「ゴクさんが風流寄席の客で一番の酒豪」と言った。
決して名誉なことではなく、穴があったら入りたい気分だった。

「第350回 風流寄席」
https://www.navi-tomo.com/user/blog/diary_detail711827.html

   *****

写真
2022年5月28日の宴席(刺身・清酒)

御礼
「寄居町の再開発(その3)」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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