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祐さんの覚悟 (5/25) 

2022年05月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨日、息子が帰省しました。13カ月ぶりです。今日は、少々重い話です。
 「週刊朝日」の記事の情報をくれた祐友が、祐さんの声が衰えたのが辛くて、配信は見なかったそうです。その気持ち、私も十分にわかります。私自身も、ブログにはあまりはっきりと書きませんでしたが、声が出なくなる恐怖を2回体験しました。怖くてはっきり書けなかったのです。 祐さんの声の変化に気づいたのは、ずいぶん前ではありますが、私などには想像できないほど歌ってきたのだから、さもありなん。これからはちゃんとメンテしながら、歌い続けてください位に思っていました。去年の札幌の「モーツァルト!」では、まあ何とかという感じでしたが、配信ではやっぱり、これは深刻だと確信できてしまいました。 とは言え、私たち一般の歌好きと違って、超一流の医療、リハビリやトレーニングも受け、祐さん自身が決断して歌っているのだから、これ以上やれることは無いのでしょう。祐さん自身が決めたのは良い。でも、周囲がそれを褒める。本気で褒めているのだろうか、それを聞く祐さんの気持ちを想像すると、混乱します。 思い出しました。「カムカム」で、錠さんが陥った、トランペットを吹けなくなった症状。一説には、「フォーカルジストニア」と言って、練習で同じ筋肉に繰り返し負荷がかかる状況で起こりやすいとのこと。又「イップス」と言って、身体には何も異常がないにもかかわらず、習得していたはずの動作やプレーができなくなり、それが長く続くという状態。練習熱心でがんばりすぎるような人に多いという報告もあります。去年、私の身近な人にも起こりました。 いかがでしょう。「繰り返しの負荷」「練習熱心でがんばりすぎるような人」、正に当てはまります。残念なことに特効薬も無ければ、努力で克服できるわけもないです。  私は、明らかにパーキンソンと少しの老化(あくまで少し)が原因だと思っています。1度目は、薬が効き始めて治りました。2度目は去年の夏頃で、ミナカタセンセの魔法で治してもらいました。声が出なくなる恐怖は常にあります。なのに、「人生は長いわよ」(by森山良子)、到達点は無い、きっともっと良くなれるとも思っているのです。 本当の原因は、私が勝手に想像しているだけでわかりません。でも祐さんはこのまま歌い続ける覚悟をしたのです。全盛期と同じに歌えなくても、別の祐さんらしさを創り上げている最中なんだと思っています。雲の上のあこがれの人だった祐さんは、今は私の同士です。 祐さん、クロリンピックであなたは、私とデュエットしましょうと、確かに言いました。絶対にしようね。注:「週刊朝日」は、林真理子さんとの対談。林さんにもデュエットしようと持ちかけてた・・・誰にでも言うんだ。 今日は、パーキンソンの病院です。

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