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ニャンコ座リポート

本日で終了ネリ心の短歌 (4/30) 

2024年04月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

目が覚めたら、ピッチャンとしずくの音。やばっ、お風呂かと行って見ても異常なし。昨夜はラジオつけたまま寝てしまっていました。そこからしずくの音が。 どんよりした空の下、ニャンコ🌸満開でしょうか。 2022年10月30日から始めた「ネリ心の短歌」ですが、一応今日で終了です。毒をもつ曼珠沙華墓場にて  素知らぬ顔で鮮烈に咲く(2022,9,10)風ありて吹かれ揺らめき秋桜は  想いこがれしうたかたの恋(2020,10,6) 前から読んでくださっている方はご存じと思いますが、ネリとは大学の寮で同室になったのが縁です。年齢は少し下ですが、高校演劇が盛んな学校の出身で、「ネリ」もその時の役名だったそうです。国語研究室で、文学に秀でていました。 私が大学を卒業して何年かは、年賀状のやり取りがありましたが、いつの間にか連絡が途絶えました。風の便りに、卒業目前で大学をやめ結婚したけれどすぐに別れて・・・ 息子が小学生の時に、学校のグランドでネリに再開した時は、目を疑いました。ネリは転勤族のご主人と一緒で、息子と同じ学年の女の子がいました。聞くところによると、3度目の結婚だとのことでした。その後はお互いに別なところに引っ越しても、仲良く付き合っていました。でも又、ネリはシングルマザーになってしまいました。 子供たちが高校生になったころ、再び音信不通になりました。寂しいことだけれど、仕方無かったです。それがです。 2019年、悪夢のような息子のうつ病の渦中に、札幌駅の地下で会ったのです。信じられませんでした。自分の苦しい体験もあって、息子の事を親身になって心配してくれました。同時に彼女の子供の頃の辛い体験なども知ることになりました。2回家にも遊びに来てくれて、私は彼女に短歌を作るよう勧めたのです。100首集めて、一緒に手作りの短歌集も作りました。 2022年夏頃から、心身の不調を訴えるようになり、秋には入院しました。入院の少し前に、「○○さん(私の事)、助けて、声がききたい? ネリ」というラインが来ました。その時私は電話に出られなかったのです。 入院中はちゃんと話すこともできず、退院して間もなくラインに既読が付かなくなってしまいました。ネリは、逝って(事故)しまいました。息子さんによると、新しい洗濯機を買って張り切っていたそうです。ネリはFacebookにたくさんの短歌を残してくれました。それを紹介し続けるのが、私の役目だと思いました。2022年9月10日の最後の書き込みのからさかのぼっていったので、2020年10月6日の、今日の歌でおしまいです。昨日は、かちゃ子さんと畑をやりました。ナナさんの高校生活話で今どきの高校事情がわかり、新鮮で勉強になりました。    「ごちゃコン」まで、後60日

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