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吾喰楽家の食卓

生蕎麦と鴨だしそば汁 

2022年05月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

原則、自炊だが、朝餉はパン、昼餉は麺類、夕餉は炭水化物抜きのことが多い。
麺類は何でも好きだが、近頃は饂飩が減って、代わりに中華麺が増えている。
それでも、「最も好きな麺類は?」と訊かれれば、迷わず「蕎麦」と答える。
蕎麦屋で食べるのなら、「鴨せいろ」が好きだが、ご無沙汰している。

創業明治17年の老舗蕎麦屋が監修した、「鴨だしそばつゆ」のことは知っていた。
1人前(150g)が、カップ麺と同じくらいの値段がするので、買う気にはなれなかった。
先日、半額になっていたので試しに2袋買った。
賞味期限は8月だから慌てることはないが、生麺が冷凍してあったので、使うことにした。

具材は、鴨肉か鶏肉とネギが良いが、肉が無かったネギだけを使った。
蕎麦を茹でている間に、汁を温めて、焼いたネギを浮かした。
早速、食べてみたが、つけ汁としては美味しいけど、鴨の旨味を感じられなかった。
カップ麺の「鴨だしそば」の方が、鴨の味がすると思った。

お気に入りの根津にある蕎麦屋の、「なす汁せいろ」を思い出した。
つけ汁には、茄子しか入っていないが、味は、「鴨せいろ」である。
もっとも、1,400円もする蕎麦と比べてはいけない。
カップ麺の「鴨だしそば」だって、香料に騙されているのかも知れない。

   *****

写真
2022年5月11日(水)の昼餉と夕餉

御礼
「花園芍薬園と周辺施設」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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