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吾喰楽家の食卓

花園芍薬園と周辺施設 

2022年05月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

関越自動車道の花園ICの近くにある、花園芍薬園に行って来た。
数日前のローカル新聞に、「今が見頃」と紹介されたそうで、平日の午前10時にしては混んでいた。
芍薬園に隣接した駐車場(約30台)は、満車だった。
近くに、草を刈って石灰で線を引いただけの、臨時駐車場が用意されていた。

先月、同級生と行った東松山ぼたん園には、芍薬もあった。
牡丹と芍薬の違いは、花だけ見て区別するのは難しい。
木の牡丹と、草の芍薬だから、幹(茎)を見れば分かる。
芍薬は、ピンと伸びた茎の先に花が咲くから、最近は葉の下を見なくても分かるようになった。

ところで、芍薬園の140号バイパス側は、「ふかや花園プレミアム・アウトレット」の工事中で、今年の秋にオープン予定らしい。
その隣にある、民間会社が運営する「深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム」と、深谷市の「深谷テラスパーク」が、先行して5月末にオープンするそうだ。
既に、秩父鉄道の新駅「ふかや花園駅」が出来ているから、電車のアクセスも良い。
芍薬園に来るのは昨年の今頃以来だが、1年間の工事の進捗に驚いた。

肝心の芍薬の花は、見極めは難しいが、僅かながらピークを過ぎたようである。
それでも、花を楽しむ程度には充分に咲いていた。
残念なのは、吾喰楽家の食卓に頻繁に登場している陶芸品が、昨年に続き売店から姿を消していたことだ。
作者は、ご高齢の方らしいが、お元気だろうか。

   *****

写真
2022年5月10日(火)撮影:花園芍薬園(花・器)

御礼
「老々診療」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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