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ニャンコ座リポート

1曲も知らないコンサート (3/17) 

2022年03月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 漫画家で左翼活動家でもあった山本夜羽音さんと言う方が、コロナの後遺症で亡くなり、表現規制反対運動で活躍した夜羽音さんを偲び、息子が、交流のあった人たちで話すというZOOM配信をしているのを見ていたら、大きな地震が来て、東京の参加者の方の所が停電になり・・・と思っていたら、ニャンコ座も揺れ出して、私はパソコンの中で、あちこちの地震中継を見ながら、自分も揺れていたのです。震源が遠くて、ガタガタではなくギシギシ長く揺れました。名取に友達がいます。今朝電話してみましたが、音声対応していなくて、元気な声は聴けていないです。
 気を取り直して。二日連続で、コンサートに行きました。コロナ前、パーキンソン発症前は、NAF(ニャンカイ・アート・フェスティバル)などと称して、1週間に3〜4回コンサートに行くなんてこともありましたっけ。 苫小牧市で札響コンサートがあり、車の運転に本当はドクターストップがかかっているし、まじで自信もなくて、行けるわけもないとあきらめていたのに、チェロさんがもう一人乗せて、連れて行ってくれました。 指揮の太田弦君は、チェロさんと一緒ににチェロを習っていた仲らしく、クラリネットは苫小牧在住の黒岩真美さんと苫小牧出身(おや、高校の後輩じゃないですか)の福井萌さんでした。プログラムが1曲も知らなくて、眠くなるんじゃないかと心配でした。ドボルザーク8番の3楽章の出だしだけ、ちょっと聞いたことある位なもの。 でも、クロンマー(全く知らない名前)2本のクラリネットでは、クラリネット奏者は、あんな風に体を使うんだと新鮮でした。太田さんは見かけはかわいらしいのに、棒を使わない優雅な指揮でした。アンコールは弦がとてもきれいな曲で、チェロさんに聞いたら、シベリウスだそうでした。 そうそう、男性は夜の正装で、ホワイトタイ・燕尾服・エナメル靴でした。 コントラバスって、家に持って帰って練習するんだろうかとか、札響のお給料ってどんな仕組みなんだろうかとか、そんなおしゃべりをしながら帰ってきました。チェロさんによると、コントラバスは軽自動車に乗るのだそうです。 「カムカム」では、色々解決してほしいことがありますが、ジョーがトランペットを吹けなくなってしまったのは、「イップス」=主にスポーツの動作に支障をきたし、突如自分の思い通りのプレー(動き)ができなくなる症状のこと。学術的には局所性ジストニアと同義で考えられ、神経疾患に分類されている。脳の構造変化が原因といわれ、同じ動作を過剰に繰り返すことによって発症し得ることが明らかになっている、のだそうですよ。私がかかっている、神経内科ですね。 最後に、ゼレンスキー大統領が歌う「Let it be」です。あまりのすばらしさに、プーはこれに嫉妬して戦争しかけたとさえ思ってしまうほどのすばらしさです。

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