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ニャンコ座リポート
居心地良いバッハ (3/14 ホワイトデー)
2022年03月14日
テーマ:テーマ無し
昨日はファーチレ行けて楽しかったのだけれど、腕と脚切ない。これから多分最後のヴォイトレに行くのに、調子悪い。 ペガサス号は減便のまま、昨日は日曜で通院バスにならなかったからか、ずい分と空いていました。基本、バス停に先に人がいたら、あいさつすることにしています。返してもらえなくても気にしないことにして。
昨日は、スラリとした男子がいました。きっと変な知らないおばさんがと、返事はないだろうと思いながら「おはようございます」と言うと、思いがけず元気な「おはようございます」が返ってきました。男子は斜め後ろに座り、何か本を出して読み始めました。見えたタイトルは「消防設備士・・・」そっか、講習会か試験があるんだ。 次のバス停で乗り込んだ女性。昨年末に、3月いっぱい使えると聞いて買ったお得なバス券の期限が、表記上は切れている。運転士さんにかけ合うも、運転士が期限切れは使えないというしかない。ひたすら年末に買ったことを訴えるけれど、切れているものは仕方ないと、運転士を気の毒に思う。しまいに「詐欺ですか?」と。とにかく乗るなら乗ってくれと促されて乗り込んだ彼女、降りるまでに「期間延長」の目立たない表記に気づいたらしい。良かった良かった。 昨日のファーチレは、「ワクチン接種会場」の道案内のプラカードを持った人を横目に、10日前には、よくこんなところに人が住んでるもんだとすら感じた悪路からは、ずい分とましになった、滑り止めの砂だらけの歩道を、調子良くない脚をなだめすかしながら、たどり着きました。人数は少なかったですが、付き合いの長い気心の知れた安心感・・・バッハの曲がと言うか、バッハの曲をやる空間が、居心地が良いと感じました。休憩して、窓を開けての換気に、何と気持ちが良い、春の到来を感じました。 バスは減便のままで、アッシーも見つからなかったから、3時半過ぎ、後ろ髪をひかれての早退でした。私が帰ってから楽しいことをしたら、どうか私には知らせないでほしいと言っておいたのに、Facebookに通しで歌ったことが、しっかり書いてありました。 帰りのバスは、なぜか混んでいました。彼氏に見送られている女子3人。消防設備士を目指す男子も乗っていました。お疲れ様。 帰宅してすぐ、ある子ちゃんとシモン君が、ホワイトデーを持ってきてくれました。お菓子と猫柄のネイルシールとマタタビのハンドクリームです。ありがとう 「鎌倉殿」に、耳を疑うセリフが私の考えすぎなら良いのですが。義時曰「おなごというものはみな、きのこが好きなものであろう」 マエストロが、音楽コンクールでウクライナに滞在した時の印象を、ネット上に寄稿してくれました。?Moreに入れておきます。 さて、ロシアの独裁者の一声でウクライナがロシア軍の侵略を受けています。この21世紀はイデオロギーの対立という呪縛から解放され、人類の成熟した英知の下、平和の価値の再認識と、新たな文化を創造し謳歌していくだろうと思われていた矢先、ロシアの裸の王様は一挙に時計の針を70年前に巻き戻してしまいました。文化的にも宗教的にも、また言語もロシアとは違うウクライナが、例の裸の王様の屈折した論理でもってロシアの兄弟国だと決めつけられ、兄貴の言うことを聞かないなら弟を罰しても文句はなかろう、というような理不尽な発想によってミサイルや砲弾の雨にさらされています。 私は2019年晩秋、ウクライナのリビウにおよそ1週間滞在しました。世界遺産に登録されている歴史的建造物保存地区には、道路という道路は整然と石畳が敷かれており、17世紀〜18世紀の建物が連なり、いかにも古都という風情を醸し出しておりました。又、街角からヴァイオリンの音や歌声が聞こえ、夕方になると人々が集い、そこここのカフェでは知り合い同士が世間話に花を咲かせており、人々の活気が街中に満ち溢れた光景を見て、私はこの美しい古都リビウに住んでいる人々を羨ましく思ったことを覚えております。 そのリビウが今やウクライナ西部の砦にならんとしているのを見るにつけ、あの時に接したリビウの人々は今どうしているのだろうか、あの時、私の新作を演奏してくれたオケの人々は無事なのだろうか、その時の指揮者のロマン君は今何を思い、何をしているのだろうか、と考えれば考えるほど心が痛みます。そして今、私はただ祈るばかりなのです。「ああ、神様、どうかあの街を、そしてあの街の人々を、そして心優しいウクライナ人をロシアの暴挙からお守りください」と。 2019年晩秋の、平和時の古都リビウの写真を添付いたします。ウクライナはこんなにも豊かで美しく平和な国だったのです。決して崩れたビルや瓦礫が散乱している国ではなかったのです。 2022年3月9日
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