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カシアス

同期の近況報告 

2022年03月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

 以下、2014年と2017年の日記です。

 1. 2014年、子供は1歳半

 昨年末、高校同期の数人が都内某寿司屋に集まり、
酒を呑みながら各自が近況報告をした。
高校の同期はサラリーマン以外に、医師、翻訳家、
大学教授など、多彩で話が面白い。

 出席者の1人、某開業医が、子供が一歳半だと言う。
身長は低め、腹の出具合は小太りを少し超えて中太り、
ふっくらした顔に、やや薄い長めの髪を後ろになびかせ、
身なりにかまわないのはいかにも開業医らしいが、
男、を彷彿させる雰囲気はない・・・と思う。

 現在、彼は66歳、奥様は37歳、
日常の会話がすれ違うことがないか、体力差はどうか等、
外野は気になるが、当人は気にしていないようだ。
10年前、製薬会社の彼女(今の奥様)が彼の医院を訪れ、
帰り際に、プライベートで食事をしたい、と申し出たとか。

 その後の紆余曲折では、
一貫して、相手が熱心だったとの弁だが、
その辺は一方的な話なので割り引いて聴かねばならない。
兎も角、7年前に結婚した時は、2人とも初婚。

 結婚から5年後に子供が生まれたとのことだから、
彼が頑張った時は62,3歳のはずだ。
特段のことはしていない、と言うが、
あえて自分から言うところが怪しい。
それなりの薬を自らに処方するなど、簡単だろう。

 子供が20歳になった時、本人は85歳だが、
奥様が56歳だから、まあよしとしようと、全員が一致。
1歳半の子供が、男の子か、女の子かは誰も訊かなかった。


 2. 2017年、今年新婚旅行をした

 年に2,3度、大学の同期数人で、昼呑会をしている。
先々週6月の金曜日に、7名が御徒町に集合した。
理系だから、略全員が工場や研究所勤務の技術者、
高校同期の多彩な顔ぶれに較べるとやや平凡だが、
それはそれで気楽に楽しめる。

 場所は、ビル9階の大衆食堂、景観が素晴らしい。
眼下にJR御徒町駅、正面にスカイツリーが輝く。
全員それなりの高齢者だが、そこは平日の昼、
他の席もさして変わらず、違和感はない。

 各自が近況を話のだが、
某氏は、今年新婚旅行をしたと言う。
彼は自動機の設計製作会社を経営しているが、
自ら設計して且つ組み立て調整をする、個人企業だ。
学生時代は中肉中背だったが、今はやや太目、
眼鏡をかけ、グレーの髪をオールバックにして、
本人は、品のあるシニアと主張している。

 10年程前に奥様を亡くされたが、
その1年半後に自ら中学校のクラス会を開催して、
予て狙いの人と交際を開始、3年前から同棲している。
娘さんが反対するので籍は入れていない、事実婚だ。

 お泊り旅行は30回を超え、海外旅行も5,6回、
今年の新婚旅行はスイス、イタリアに行ったとか、
まさに青春真っ盛り・・・羨ましい。



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