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「黒い樹海」 

2022年03月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1960年/日本〕笠原祥子(叶順子)と、信子は、仲の良い姉妹。2人はアパートで一緒に暮らしていた。ある日、信子は、東北へ一人旅をすると言って、出掛けてゆく。すると数日後、祥子に警察から電話があり、東北にいるはずの信子が、浜松のバス事故で死んだという。姉の死を不審に感じた祥子は、姉が勤めていた雑誌社に入社し、事件を探る事にした。すると、採用直後、同僚の町田知枝が殺される。知枝の殺害現場で、知枝の弟・吉井正巳(藤巻潤)と出会った祥子は、吉井の協力を得ながら、事件を追うが・・・。松本清張さん原作。原作を読んでいるはずなので、日記を確認してみたら、2009年に、図書館で借用していた。けれど、ずいぶんな事が書いてある。「あまりにくだらないから、途中で読むのをやめ、 犯人だけ確認して返却した」だと(笑)。天下の松本清張作品に、そんな失礼な事を。しかも、そんな風に書いた事自体、忘れてたし。松本清張さんは大好きだけど、巨匠もたまにはそういう事もある、という事で。映画も、退屈だった。とにかく、次々、人が死ぬ。主人公の姉は、まぁ、事故死だから仕方ないとしても、その姉の死の詳細を知っている、ほんのチョイ役の人が、気の毒なくらい、簡単に殺される。そして、いよいよ、主人公演じる、叶順子さんにも、犯人の魔の手が延びる。叶さんは、高いビルの窓の外に出て、細い足場を必死で逃げる。足を踏み外したら、絶対死ぬという場所で、大熱演。その叶さん、姉の勤めていた、大手出版社に、姉が亡くなった代わりにいとも簡単に入社したのが、なんとも羨ましいようだった。今なら、新卒でも入るのが難しいような会社だってのに。本当に、いい時代だったのね。2点か3点か、迷ったけど、叶順子さんが好きだから、3点。評価 ★★★☆☆

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