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「ハザードランプ」 

2022年02月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2022年/日本〕ある地方都市で、代行ドライバーをする須貝(安田顕)は、入社したばかりの若者・刈谷(山田裕貴)とコンビを組まされる。様々な酔客を運び、様々な事が起こる。刈谷はいまどきの男で、須貝は、刈谷の危うさを不安に思う。2人が一緒に仕事をするうちに、互いの過去が分かってきて・・・。試写会で観た。解説には、「ある地方都市」と書かれているけれど、福井県のご当地映画と考えていいと思う。代行ドライバーを生業とする、中年と、青年の物語だけど、とても、長く感じた。いや、退屈で長いのではなく、代行ドライバーというだけに、当然、酔客を乗せるわけで、その数だけドラマがあり、中身が濃くて、長く感じられたのだ。特にこの映画、子供への虐待が、描かれている部分があって、辛い。よくニュースで見るような、母親と、母親の恋人。その母親の恋人から、虐待されている、幼い子ども。なんで、あんな狂暴な男と付き合うんだろう。なんで、我が子が辛い目に遭っているのに、平気なんだろう。そんな3人がタクシーに乗ってきたら、一体どうすればいいのか、架空の話なのに、考えてしまう。映画だから、上手いところに着地したけれど、現実は、ああはいかないよね。須貝と刈谷の過去も、虐待と無関係ではない。イジメと同様に、虐待も、この世からなくならないのだろうか。評価 ★★★☆☆

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