徒然なるままに

魚上氷 

2022年02月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今夜はスノームーン。
晴れているけれど、物凄く寒い。

そして、14日から七十二候の「魚上氷」。
暦の上では魚たちが暖かさを感じ、
割れた氷の下から魚が跳びはねる頃と言われている。
店頭にサワラが並べられていた。
魚編に春とかいてサワラ。
春告げ魚だ。

春告魚といえばニシンが思い浮かぶ。
ソーラン節の歌にもなっているくらい
大漁のニシンがやってきたのは遥か昔。
激減してもう一時期幻の魚と言われていたが
最近また徐々に漁獲高は増えてきているらしい。
洋裁をする人は
生地に「ヘリンボーン柄」という種類があることを
ご存じかも・・・
ヘリンはニシンの事だ。
それほど、人々の生活に密接に関わっていた魚だ。
田舎ではお正月必ず
身欠きニシンの甘露煮が出された。

関西ではサワラが春を感じる魚となった。
そのうち、また、競争のように
イカナゴのくぎ煮が
あちこちのお家で作られる。
場所によって捕れる魚が違うので
春告魚もいろいろ・・・



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春告げ魚

hillさん

春告げ魚も様々ですね。

春には、鰆、夏はカツオ、秋はさんま、冬はぶり等、
季節の到来を感じて食べると一層美味しいですね。

いかなごは、生前関西在住の親戚から毎年頂いていました。
とても楽しみでしたが、亡くなられ寂しいばかりです。

2022/02/20 11:50:24

春先は…

onさん

いろんな魚が美味しくなる時です。
鰆なんかの刺身
もうたまりませんよ〜(^_-)-☆

2022/02/17 21:50:29

ぼちぼちでしょうか...

気ままなライオンさん

鰆は美味しいですよね。結構好きな魚です。

釣りは好きなのですが、朝が弱い。(^-^;
そんな私にとってはまだまだ釣りシーズンは遠いです。
私が良く釣りに行くところは、まだまだ釣果を楽しむには
程遠いので、おのずと、足が向かわないです...

学校もそろそろ卒業シーズンを迎えますね。
本来なら、街がざわつき出す頃ですよね...

2022/02/17 21:41:31

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