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「ライフ・ウイズ・ミュージック」 

2022年01月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2021年/アメリカ〕アルコール依存症のリハビリを受けながら、孤独に生きる女性・ズー(ケイト・ハドソン)。ある日、ズーは、祖母の死の報せを受け、祖母のアパートに駆け付ける。祖母は、死の直前まで、ズーの妹で自閉症のミュージック(マディ・ジーグラー)の面倒を見ながら暮らしており、これから、ミュージックの世話は、ズーがする事になる。ミュージックは、些細な変化にも敏感で、パニックを起こしてしまうので、ズーは、戸惑い、施設に預けようとも思うが、それも踏ん切りがつかない。すると、アパートの隣人・エボ(レスリー・オドム・jr)が、手を差し伸べてくれて・・・。試写会で観た。顔出しをしない事で有名な、シンガー・ソングライターの、シーアが監督をした作品だという。とはいえ、私は、シーアさんの存在や名前を、この映画で初めて知った。10代の私だったら、きっと知っていただろうし、音楽にも乗れたことだろう。「シーアの世界観そのままの映画」と感想を書かれているかたもいる。あー、その世界観が分からないのが、本当に残念。もっと、流行りのものを知らないと駄目ですね。ただ、世界観は分からないけれど、ポップで、不思議な映像は分かる。ともすれば、暗くなりがちなストーリーが、可愛い映像で救われる。これは、シーアの実体験に基づくお話なようで、彼女自身も、アルコール依存症に苦しみ、そして、克服した過去があるという。自閉症の妹さんがいるというのは、実話なのだろうか。この妹さんは、毎日のルーティンが完全に決まっていて、それを変えるのは容易ではない。今まで、彼女の世話を、祖母に丸投げしてきた主人公にとって、急な同居は、戸惑いでしかなく。けれど、すごくいいな、と思ったのは、妹さんに対して、ご近所の皆様が、すごく理解があり、協力的な所。妹さんが毎日出掛ける先で、毎日、同じ仕掛けをしてくれる。パニックにならないように、手伝ってくれる。世の中が、全部、こんな風だったらいいのに、と思うけど、もちろん、現実は、中々そうもいかないのは分かっているのだけれど。評価 ★★★☆☆

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