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「コーダ あいのうた」 

2022年01月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2021年/アメリカ・フランス〕両親、兄と暮らす、高校生のルビー(エミリア・ジョーンズ)。家族の中で、耳が聞こえるのはルビーだけで、そのため、常にルビーは、家族の手話の通訳を務めている。両親と兄は、漁業を生業としていて、ルビーも、毎日手伝っている。そのせいで、学校では居眠りばかりだけれど、家族を支えるために、当然の事だと思っている。ある日、ルビーは、気になっている男子・マイルズが、合唱部に入る事を知り、咄嗟に、自分も入部を申し出る。顧問のヴィラロボス先生の前で歌ったところ、先生は、ルビーの歌の才能に気付き、音大への進学を勧める。しかし、自分がいなくなったら、家族はどうなる。大学より、家族を支える事が、自分の使命。そう考えるルビーだったが・・・。試写会で観た。7年前に観た、フランス映画、「エール!」の↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2015-11-24リメイク。基本の設定は同じだけれど、両親の職業が、酪農から、漁業に変わり、それから、弟が、兄になっている。両親の職業を変えた理由は分からない。酪農と、漁業、一概に、どちらが大変とは言えないけれど、やはり、海の上での作業という意味で、漁業の方が危険なのは確かだろう。そのため、船には、耳の聞こえる人が常駐していなければいけないらしい。違反すると、免許の問題が出てくる。そういう意味では、漁業の方が、より厳しいし、家族でたった一人、耳の聞こえるルビーが、重要な存在だという説得力が増す。今までのルビーなら、それを当たり前だと思って生きてきた。でも、夢が生まれた今、家族と進学の狭間で悩む。観ているこちらも辛い。劇中の歌は、エミリア・ジョーンズが実際に歌っているのだろうか。本当に上手い。特に、入試の時の歌声には感動。そこには、歌だけでなく、別の演出もあって、より感動できるようになっているのだけれど。それから、耳の聞こえない方は、こんな感じで日々を過ごしているという、疑似体験ができる場面があった。想像以上の、無音の世界。かなりショックだった。評価 ★★★★☆

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