徒然なるままに

千枚漬け 

2021年12月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

午後から曇ってきたが
寒波の頃より暖かく
湿度が低いので
洗濯物もからっと乾いている。
この時期、朝から燦燦と
太陽の光を受けることができる
太平洋側の気候は本当に恵まれている。

今年もあと2日。
帰省しないお正月は
3回目となり、
今後も続いていくことになる。

以前は、帰省すると
母が作る黒豆と千枚漬けが楽しみだった。
丹波の黒豆も聖護院蕪も
どちらも近くの特産品だったので
品質の良い物が手に入った。
京都は、どこの家でも
お漬物を自宅で漬けていた。
大根は糠と塩でたくあん漬にしたり
塩と麹でべったら漬にしたり
日野菜の塩漬もあった。
中でも絶品だったのが千枚漬けで
聖護院蕪を薄く切り
1度塩漬けしたあとにさらに
甘酢と昆布で2度漬する。
あまり、甘くも塩辛くもなく
市販の物よりはるかにおいしかった。
「千枚漬けの味はお昆布によるねぇ。」と言っていた。
そんなことを思い出しながら
一蕪だけ千枚漬けを作ってみた。



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千枚漬け

onさん

自家製の千枚漬けなんて
いいな〜

ぼくは今は糠漬けの白菜漬け
ただの塩漬けよりずっと美味しいです。

らごさんちの千枚漬け
食べてみたくなりました。

2021/12/29 17:53:51

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