徒然なるままに

死語 

2021年12月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

個別指導をしている中学生が質問してきた。
「『ミシンを踏む』って本当に踏むんですか?」

「!?」 (+_+)

なるほど、もうこれは死語だ。
「ミシン」という言葉と
「踏む」が結びつかないのも無理はない。(笑)
「チャンネルを回す」、「写真を焼き増す」なども然り。

今でも足踏みミシンを使っている人は・・・
さて、いるのだろうか?
外国で電気設備がないところでは
足踏みミシンが重宝されていると聞く。

確か、祖父の家には古びた足踏みミシンが
板の間に置かれていた。
おばあちゃんが使っていたような記憶がある。
私の母は娘時代に洋裁教室に通い
洋裁の技術をもつ人だった。
早くから電動ミシンを使い
私の服はすべて手作りだった。
中学・高校の制服も、ウェディングドレスも
母に縫えない物はなかった。
プロになれるほどの技術だったと思い返す。

古びた足踏みミシンのイメージから
ミシンを自在に使っていた母の思い出に繋がった。



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確かにありますね

気ままなライオンさん

装置にまつわる物とか沢山ありそうですね。
スラングのような流行語と違い、生活から来ている
言葉には、そのようなものが沢山ありますね。

時代と共に変化するものは、教える側も大変ですね。

2021/12/12 22:51:04

足踏みミシン

onさん

ぼくも若い頃使ったよ〜
おふくろのミシン。

ズボンのほころびなんか自分で直したもんだった…
今もあれば便利なんだがね〜

2021/12/12 20:00:29

足踏みミシン

レフアさん

足踏みミシンなつかしいですね
母上様は何でも縫えて素晴らしい方でしたね
私は4年生の時足踏みミシンを買ってもらって
何も出来ないのにゴムのスカート縫ってはいていました
30代の時に個人でしてる洋裁の先生に習いましたが丁寧なことが全く苦手で合わずやめてしまいました。本見たりしていろいろ作りましたが・・・細かい事が苦手なので無理ですね
それから電動ミシン買って今は置いてあります

2021/12/12 15:26:29

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