徒然なるままに

待つということ 

2021年11月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

「待たなくてよい社会になった。
待つことができない社会になった。

待ち遠しくて、待ちかまえ、待ち伏せて、
待ちあぐねて、とうとう待ちぼうけ。
待ちこがれ、待ちわびて、待ちかね、
待ちきれなくて、待ちくたびれ、
待ち明かして、ついに待ちぼうけ。
待てど暮らせど、待ち人来たらず、、、。
だれもが密かに隠しもってきたはずの
「待つ」という痛恨の想いも、
じわりじわり漂白されつつある。
            〜「待つ」ということ  鷲田清一著〜

明らかに『待てない社会』になってきている。
人と会う場面でも、昔のように
時間通りに現れなかったら、いつくるのかという期待も
反対に人を待たせているかもしれないという
不安もなくなってしまった。
私は
子育てと介護には
待つことが大切だとずっと思ってきた。
今は、ある事を待っている。(^-^)

周りの人達に聞いてみたい。
「今、何か、待っていることはありますか?」



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待つことは・・・

hillさん

昨今の情報化時代に、待つことはやや時代遅れの感がありますが、待っている時は、期待や希望が伴い楽しい時間でもあります。

子育てや介護には、急がせたりせず待つことも必要ですね。

”待てば海路の日和あり”という言葉もあります。

2021/11/27 08:48:26

ん...

気ままなライオンさん

あることはありますが、少しぼんやりしていました。
なので、少しずつ、色んな事を試そうと思っています。

ただ、待ち人来たらずもあるので、必ずしも叶うわけでは
ないですが...

似たようなもので我慢もできなくなっている人も多いですね。
違う意味で、鬱になったり。我慢が良いとはいわないですが
思い通りにならないと暴れる人も多いような...
世の中の常識が変わってきているのでしょうね...

2021/11/26 23:13:44

待てなくなってきた

onさん

メールとかlineの影響かと思います。
携帯電話の普及が原因〜?

外に出てもリアルタイムで連絡取れるものね〜

2021/11/26 19:49:53

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