自己満足

手話の勉強先を見つける 

2021年11月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

手話サークルの方は、前回見学に行ったけれど、
今回は本入会してみた。
とりあえず今回もクイズで手話を学ぶけれど、
その時にみんな私に向かって自己紹介をしてくださった。
とりあえずその方の特徴と名前をメモする。
ちなみに先週は一気に私含めて3人の見学者がいたが
今回は私ひとりだ。
あんなに「ここで学んで頑張ります」みたいに
私よりスラスラ手話をしていた人も今回はこなかった。
休みなのか、入会自体をやめたのか。
もう一人は、私より何もできない女の子で、
帰り際に「これはもう、お父さんの知り合いに教えてもらうしかない」とか電話で大きな声で話していたので
手話サークルでは手話の習得は無理だと判断したのであろうと
想像した。

とにもかくにも何かを始めなければ何も習得できない。
私にとって超過酷なサークルではあるが、頑張ってみる。
メンバーはみなさんとてもいい方ばかりだから。

毎日2か月間動画が届くという手話のシステムに参加することにした。
有料手話スクールに通うと思えば安いけれど、思っていたよりは
若干高かった。
私は準備してそれで満足してしまうタイプなので、今回は
ちゃんとガッツリやりたい。
なぜなら、それが仕事に大きく繋がっていくだろうと思っているからだ。

この間の手話サークルのときは、
「エビと蟹、日本でたくさん消費されているのは
エビと蟹のどっちだと思いますか?」を手話で表現して
というお題を引いた私。(初心者用って書いてあったけど
全然初心者には無理な手話だ。

隣にいたできる女性に「全然わかりません」とつたえると、
「なんとなくこんな感じかなというのでいいからやってみ」て
と言われる。
これはすでに伝言ゲームになっているではないか。
蟹はなんとなく想像できると思う。
手の形をハサミにして動かして、おなじみの「カーニカニ」のポーズだ。
840円で購入した手話アプリをあとからみたら、バッチリ合っていた。周りの人も理解してくれた。
問題はエビである。
これはもう、体全体でエビ反るしかないか・・・
と思っていたら、
聾者の方が教えてくれた。
危なかった。全然違うじゃないか。
その後も、ジェスチャーで説明してなんとか事なきを得た。
指文字という、指で五十音を一文字ずつ表現するもので
エビをやろうと思ったが、みなさんの前だと緊張するのか
スムーズにできない。
エビと思って出していた指文字は「ヨバ」だった。

私が申し込んだ手話システムは2か月で話せるようになるそうなので、2か月後、手話サークルのみなさんをびっくりさせられるくらい頑張りたいと思う。



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