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「Our Friend アワー・フレンド」 

2021年10月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2019年/アメリカ〕ジャーナリストのマット(ケイシー・アフレック)と、舞台女優のニコル(ダコタ・ジョンソン)は、2人の娘に恵まれ、幸せな日々を送っていた。ところが、ある日、ニコルが末期がんだと宣告されてしまう。仕事と家事と子育てと介護。マットに、重い負担がのしかかるようになる。そんな家族に、手を差し伸べてくれる者がいた。それは、夫婦の長年の親友・デイン(ジェイソン・シーゲル)。デインは、かつて、マットとニコルに救われた過去があり、一家のサポートを申し出てくれたのだ・・・。試写会で観た。実話だそうだ。かつて自分を助けてくれた親友夫妻の妻が、若くして末期がんとなり、今度は自分が助ける番だと、サポートを買って出てくれる、デイン。物語が、時系列でなく、時間が前後するので、最初は少し混乱するし、なぜ、デインがそこまでマットとニコルに尽くしてくれるのかが、よく分からない。でも、映画がすすむにつれ、その理由が分かってきて、納得する。そうか、そうだったのか、と。まぁ、日本人とアメリカ人の感覚の違いもあり、自分は、そこまで友人夫婦に尽くせるのかという、思いも無くはない。もし私が、マットとニコル側の人間だったら、友人の時間を奪ってまで、サポートしてもらうのは、とても心苦しく思ってしまうだろうし、他人が入る事で、気を遣うのも、ちょっと面倒くさい。逆に、私がデインの側だったら、親友夫妻が困っていて、助けてあげたいという気持ちにはなるだろうけど、入り込み過ぎて、かえって迷惑をかけてしまったら、と思うと、あまり出過ぎた事はできないし、その匙加減が難しそうだ。まぁ、大人の人間関係はともかく、幼い子供が母親の余命を知って、号泣するのは、どこの国でも同じ。ニコルは、娘たちに、最初は自分の余命を知らせずにいるのだけれど、ある日、意を決して、その事を伝える。母を失う悲しさと、子を残して旅立たねばならない辛さ。どちらの気持ちを思っても、涙が出た。評価 ★★★☆☆

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