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「ザ・コンサルタント」 

2021年10月12日 外部ブログ記事
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〔2016年/アメリカ〕幼い頃、自閉症と診断されたクリスチャン・ウルフ(ベン・アフレック)。大人になったクリスチャンは、数学に天才的な能力を発揮し、会計士となっていた。ある大企業から、財務調査を依頼されたクリスチャンは、重大な不正を見つけるも、なぜか、調査の打ち切りを宣言される。クリスチャンはその日から、何者かに命を狙われるようになる。さらに、最初に不正に気付いた、女子社員・デイナ(アナ・ケンドリック)も狙われていると知り、彼女の元へ駆け付ける。今、まさに、デイナを殺そうとしている男たちを、瞬殺したクリスチャン。彼の正体は一体・・・。試写会で観た。これは、どこまで書いたらいいものか。試写の前に、映画会社さんの方から、「感想をどんどんネットに載せて下さいね。 ただし、ネタバレしない程度に」と言われたけれど、色々ありすぎて、どこまでがネタバレなのか分からない。まぁ、ベン・アフレック演じる主人公・クリスチャンが腕利きのスナイパーだって事は、ポスターのコピーで分かるから書いていいんだろうけど。クリスチャンが自閉症というのも書いていいのか迷ったけど、これは、彼の最大の個性であり、これを言わずして、彼の人物像は描けないので、記す事にした。この、自閉症という個性が、今までのアクション物とは、映画の印象を全く別のものにしている。「昼は○○、夜は○○」という作品は、過去にも無数にあるけれど、彼は、その個性ゆえ、他人の事など気に掛けない、他人の顔色を読んで、次の行動を決めるような事もない。そんな彼だから、アナ・ケンドリック演じるデイナの命を守るため、彼女のマンションに駆け付けた場面には、ちょっと胸ときめく。他人の事などどーでもいいクリスチャンは、当然、女性とも無縁で生きてきた。(ハッキリ明言した場面は無いけど、おそらく)それが、なぜかデイナの事になると一生懸命になる自分に、彼自身が戸惑っているように見受けられる。いい年したおっさんだというのに、女性に関してはまるで中学生。私生活で多くの女優と浮名を流してきたベン・アフレックが演じる役とは思えん(笑)。ここに書いた物語は、ほんの一部で、クリスチャンの幼少期や、彼を極秘に捜査する、国の機関の存在が描かれる。それらも、中々面白い。彼の捜査をする女性捜査官の物語で、映画が1本作れそう。評価 ★★★☆☆

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