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「番格ロック」 

2021年10月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1973年/日本〕赤羽百人会の番格・由紀子(山内えみこ)が、女子少年院から出所してきた。由紀子には会いたい女がいた。それは、少年院で、対立しながらも、決着のつかなかった、アラブの鷹(柴田鋭子)。由紀子は、恋人・勝と再会する。勝は、ヤクザ組織・城北睦会の構成員になっており、勝の兄貴分・沖田もまた、アラブの鷹を探していた。沖田は、アラブの鷹の手下の女に、鷹の居場所を聞き出そうとした挙句、惨殺する。すると、警察は、それを由紀子の仕業だと勘違いし・・・。どうやらこれは、とても貴重な映画らしい。というのも、DVD化される予定の直前に、映画にも出演しているキャロルの矢沢永吉氏が、待ったをかけたそうで、話が頓挫したのだという。事実はどうかは分からないけれど、ネットの噂を総合すると、キャロルが歌う主題歌に、ジョニー大倉氏のソロパートが多く、矢沢氏が嫉妬したとか。そんなセコい理由で、DVD発売を阻止したりするかしら、とも思うけど、私は矢沢氏の人となりまでは知らないので、何とも言えない。映画の内容は、結構激しいスケバン物。今、スケバンっていないよね(笑)。1973年かぁ。「愛と誠」の連載が始まったのが、この年で、あの漫画にも、ヤクザ顔負けの、「花園スケバングループ」なるものが出てきたし、当時は、スケバン花盛りだったのかも(笑)。この映画のスケバンたちが、めっちゃ大勢で、駅前のコインロッカーで、裸になって着替える場面にはビックリ。通りすがりのおじさんたちが遠巻きにして見ている。そりゃあ見るだろう。女の私だって、その場にいたら見るよ(笑)。別に裸が見たいわけじゃないけど、そんな珍しい場に居合わせた事が嬉しくて。まぁ、現実には有り得ない、映画のサービスシーンなんだろうけど。スケバンの中に、とっても気になる人がいる。おそらく、久邇あき子さんという方だと思うのだけれど、見た目も怖けりゃ、声も怖い。他のスケバン物でもお見かけした事があるのだけれど、どの作品だか思い出せず、必死に考える。そうだ!たぶん、ドラマ版「愛と誠」でのスケバングループの一人だ、と気が付く。DVDを取り出して確認。やっぱりそうだ。凄いなぁ、久邇あき子さん。こんなにスケバン役が板についている人っているだろうか。いや、そんな事を言っては失礼ですね。もしかしたら、普段は、とても真面目な方なのかもしれない。気になるなぁ、久邇あき子さん。評価 ★★★☆☆

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