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のんびり。

「燃えよ剣」 

2021年10月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2020/日本〕黒船が来航し、開国を要求された、江戸時代末期。幕府の権力を回復させ、日本を守る「佐幕派」と、新政権を目指す「倒幕派」の対立は、次第に激しさを増してくる。そんな中、「バラガキ」(ならず者・不良少年の意)と呼ばれた、土方歳三(岡田准一)、近藤勇(鈴木亮平)、沖田総司(山田涼介)らは、武士になるという夢を胸に京へ向かった。彼らは幕府の後ろ盾のもと、「新選組」を結成し、土方は副長として、組織をまとめる。また、未亡人・お雪(柴咲コウ)と出会った土方は、彼女に激しく惹かれてゆき・・・。試写会で観た。司馬遼太郎さんの、同名小説の映画化。なんとなく、「新選組」というと、沖田総司が大変に美しく、クローズアップされやすい気がしていたけれど、土方歳三にスポットを当てて、描かれた内容。ただ、Wikipediaによると、土方の容姿も大変に良く、女性にはモテモテだったという(笑)。そういう意味では、岡田君が土方の役をするのは、合っているのかも。前半の見所は、やはり「池田谷事件」。村本大輔演じる山崎丞が、薬売りに化けて、先に旅館に入り込む。誰もが彼を薬売りだと信じ、新選組の人間だと疑う者はいない。山崎は、謀議中の尊攘派の人間たちの刀を、うまい事取り上げ、そこを新選組が襲撃。面白い場面だった。ただ私は、旅館を血の海にされた、池田屋さんが気の毒で気の毒で(笑)。あの後、池田屋さんはどうなったのかしら。あれだけの血を、掃除するったって、容易な事ではなかっただろう。その後も、商売は続けられたのかしら。私は本当にチマチマした人間で、映画のスケールより、そんな事ばかりが気になる(笑)。後半は、新選組の凋落への道が描かれる。どんな事も、栄枯盛衰。盛り上がる時があれば、やがて廃れるのは同じ。土方とお雪の恋愛は史実なのか、創作なのか、私には分からないけど、岡田君が、自分の気持ちを素直に表せない様子が素敵。評価 ★★★☆☆

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