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吾喰楽家の食卓

二色丼が失敗作の訳 

2021年09月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

朝餉は、パンを食べることが多い。
私は御飯党だったが、亡妻はパンとコーヒーが好きだった。
別々の物を食べていた時期もあるが、手間を考えて譲歩した。
一人暮らしになっても、御飯党へ戻らなかった。

昼餉は、麺類が多い。
蕎麦、饂飩、中華、パスタ、どれも好きで、年間に365回も食べたことがある。
今年の夏は、冷やし中華の出番が多かった。
具材はハム、錦糸卵、胡瓜の組合せが多いが、必ずしも一定ではない。

夕餉は、主食を食べないから、御飯の出番が少ない。
それでも、御飯が嫌いな訳ではないから、時々、無性に食べたくなる。
食べるのは、寿司か丼物が多い。
昨日の昼餉は、紅鮭と卵を使って二色丼を作ることにした。

失敗をしたのに、食べ始めるまで気が付かなかった。
甘塩の紅鮭を焼き、手でほぐしたまでは問題なかった。
頻繁に冷やし中華を食べた後遺症だろうか、無意識に錦糸卵を作ってしまった。
肉そぼろでもそうだが、今までは炒り卵を使っていた。

妻は、鮭御飯を、おもてなし料理の定番にしていた時期があった。
酢飯に鮭を混ぜ込み、イクラ、蓮根、絹サヤなどを散らしていたが、これには錦糸卵を使っていた。
とはいえ、そぼろ飯の一種の二色丼には、炒り卵である。
美味しく食べられたが、失敗に気が付かなかったのはショックだ。

   *****

写真
2021年9月10日(金)の昼餉と夕餉

御礼
「冷蔵庫整理の食卓」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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