自己満足

すごいよ、パラリンピック 

2021年08月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨夜の開会式は、本当に素晴らしかった。
こういうの、こういうのだよ!

リオのオリンピックの東京のプレゼンテーションを見て
えっ?なにこのジャパンクオリティ!!って興奮しすぎて
それを期待していたから、正直東京オリンピックの開会式は
無念でならなかった。

それが、今回の東京パラリンピックは
スピード感と物語性、パラアスリートの笑顔
ひとつひとつ丁寧に作られていて、感動的だった。

オリパラで国歌を歌うことが夢と語られていた
佐藤ひらりさん。お名前がまずかわいい。
衣装もかわいい。歌うご本人もかわいい。
そして、歌声はなんと美しいものか。
「美しい…」つい口に出てしまうほど。

パラエアポートで主役を演じられた中2の和合由依さん。
彼女の重責たるや、考えただけで涙がでそうなほど
そして、その表現力のすばらしさに圧倒させられた。
坂本美雨さんの歌声も美しかったし
世界のHOTEIの演奏はいわずもがな。

今日ももう一度見直してしまったぐらいに素晴らしかった。

今夜の車いすラグビーが楽しみだが、
今はゴールボールを見ている。
完全に目を隠してサッカーゴールぐらいなのかな、
お互いのゴールの前にディフェンスするような感じで
3人横並びで座っている。
ディフェンスが終わればオフェンス。
ボールはバスケットボールぐらいの大きさ
中に鈴が入っていてその音と、ボールのバウンドの音で
ボールの位置を判断するみたいだ。

私はよく、日本代表のサッカーの試合を見に行くけれど
そのイベントとして、ブラインドサッカー体験をやっていて
このブラインドサッカーも完全に目をふさいでゴールを決める
というものだ。
2度ほどそのイベントに参加したけれど、
とんでもなく難しい。
鈴の音がしても、全く判断材料にならない。
ちょこっと手前でスタッフがボールを投げて
それを2mほど先のゴールに決めるだけなのだが、
前に並んでる人たちのを見ながら
足元まで何カウントでボールが来るかを考え
そのタイミングでシュートしてみた。
普段からフットサルをしているので、そこまですれば
さすがに2m先にゴールを決めることはできる。
ただ、これでサッカーをするのだ。できるの!?
できるのだ。
パラアスリートは超人なのだ。

そんな素晴らしいパラアスリートの活躍をこれから
毎日みることができる。
すごいパワーをもらえそうだ。



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