自己満足

キネマの神様ジュリーとけんさん 

2021年08月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:映画

昨日、キネマの神様を観てきた。
コロナ禍になって初めて行った映画館。
映画館の中もすっかりコロナ対策仕様になっていて
隣の席・前の席には人は座らないし、
(予約ができなくなっている)
衝立がひとつひとつに付いていて
ほぼ個室のような雰囲気。これはなんか特別感があっていい。
ゆっくりと鑑賞できる。
値段は変わらないし、さらに500円プラスでドリンクをつけると
もっとソーシャルディスタンスをとった席で鑑賞できる。
ここはもう、映画館のビジネスクラスといった感じ。
そんなわけで、空席を除けばほぼ満席
(この場合の空席は、使用禁止の席)
どんな映画なのかはほぼわからないまま鑑賞スタート。

ネタバレしないために、本編の内容は避けるけれど、
ところどころに志村けんさんを感じられた。
台本がそうなっていたのだろうけれど、
いないのに居るのだ。

ジュリーがめちゃめちゃかっこよかった時代に
ドリフと絡みながらコントをする姿は子供ながらに
すごいな、と感じていた。
そして、ジュリーのゴウちゃんも、けんさんのゴウちゃんも
両方観たかったなとしみじみ思った。

菅田将暉くんが若いころのゴウちゃんを演じたのも
淑子さんが宮本信子さん、若い頃が永野芽郁ちゃんだったのも
テラシンが小林稔侍さんで、若い頃が野田洋次郎さんだったのも
ピッタリだった。
そういう違和感のない中で、
本当に一流の俳優さん・スタッフさんが
コロナ禍にい立ち向かいながら演技・撮影をされている。
熱さや、心地良さ、温かさ、面白さ
令和にいながらもしっかりと昭和を感じるそんな作品だった。
原作が大好きな原田宗典さんの妹さん、
原田マハさんだということを
昨日親友に教えてもらった。
さすが、松竹映画100周年記念作品だなと思った。

そして、ジュリーはやっぱり歌がうまいなと
今日は「時の過ぎゆくままに」をYouTubeで探そうかなと
思っている。

写真はムビチケカード。いつも捨てちゃうけれど
このカードはずっと取っておきたい、そんな映画だった。



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気ままなライオンさん

画伯さん

ありがとうございます。
ジュリーは見た目だけでなく、声も、歌も
本当にかっこよかったですね。
映画、また見に行きたいです。

2021/08/17 17:55:18

良かったですね!

気ままなライオンさん

楽しいひとときを過ごせて、良かったですね。

わたしも「時の過ぎゆくままに」は大好きで、
良く湯舟で歌ってたりしました。
#最近は歌ってないかな... (^-^;

2021/08/16 23:29:26

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