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人生いろは坂

オリンピックからパラリンピックへ 

2021年08月11日 外部ブログ記事
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二週間にわたる東京オリンピックが終わりました。
オリンピックの旗は東京都知事からパリの市長に渡りました。
過ぎ去って見れば、あっという間の二週間でした。
懸念された新型コロナの感染拡大は一進一退の状態です。
このまま治まってくれれば良いのですが。

それにしても望んだこととは言え、日本が開催国になった
年に、このような因果な病気が流行するなど、どこまで
不幸な国なのだろうかと思う。
また、逆に考えれば日本だからこそ実施することが
出来たとも言える。やはり定めというものはあるのだろうか。

人間とは実に現金なもので、始まるまではオリンピック
など今更と思っていましたが、いざ始まってみると
一生懸命応援している自分がいました。
ましてや知り合いが出場しているとなると猶更の事で
ありました。

選手の皆さんにとっては1年待たされ、待ちに待った
オリンピックだったのだと思います。
それは獲得したメダルの数に現れています。

また、メダルには届かなかったものの、惜しい試合も
少なくなかったように思います。

アスリートの皆さんには、まずはご苦労様とその労を
ねぎらいたいと思います。

今回のオリンピックには悲壮感がありませんでした。
特に十代の若い選手の皆さんは、先のオリンピック時代
とは人種が異なるのではないかと思えるくらい、気持ちが
軽く、言葉だけでなく心から競技を楽しんでいるように
思えました。

特にスケートボードの協議では本来はライバルである
はずの選手たちが失敗した選手のことを気遣って
駆け寄る姿を見て、これこそがスポーツの良さだと
感じました。

こんなシーンは他にも数多くありました。
これこそが国境を越えた真の人類の姿だと思います。
最早、かつてのように国威発揚だとか国家間の
競争のためにオリンピックが、あるいはスポーツ競技が
使われる時代は終わったのだと感じました。
ましてや薬物を使ってまでメダルを狙うなど愚かなことだと
言う他はありません。

かつて日本選手は緊張のあまり、実力はありながら
良い成績を残すことが出来ない時代がありました。
しかし、今回出場した多くの若者たちが心から競技を
楽しんでいるように見えました。
人種が変わったのかと思わせるような今の若者たちに、
心からエールを送りたいと思います。

コロナ禍と言う最悪の状況の中でのオリンピックでは
ありましたが、良いオリンピックだったと思います。

さて次はパラリンピックです。こちらも何事もなく
明るい競技大会であって欲しいと願っています。

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