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迷いあってこそ私
からすうりを探して
2021年07月19日
テーマ:テーマ無し
からすうりの赤い実は知っていたけれど花については気にもとめなかった。お邪魔しているブログから からすうりの花を知った。「白いドレスの優美なレースをひろげて舞踏会のはじまる夜を待つのですたった一夜を待つのです」引用(beauty and harmony さんの 21/7/15のブログから)あれ これ見たことあるけど?学生時代、山でのキャンプで、蜘蛛の糸に絡まれた白い花の側を怖々歩いた記憶が蘇る。月夜に輝く姿は鮮烈だった。大井町の住宅街に夜明けの散歩中に見かけ、不思議だった。思い直して孫が登校した後で再度見に行ったけれどその姿は無い。ブログで一夜限りと知り都内は諦めて、さいたまで探してみた。見沼用水沿いを走るけれど見つけられない。そっか、からすうりは山!私の家は山の上だった。必死に自宅に戻る。もう 陽は沈み、暗い中で見つけられるかな。半月の月明かりを頼りにするか。ありました?️本当に自宅近くに。写真技術などについては、とても残念な写真なんですけど、からすうりに出会えた事は記録に残したくアップしました。シャッターを押すと、草の下でゴソゴソ、カサカサと音がする。蛇?虫?自転車で走っていたから、汗臭いのかしら、蚊がブンブン寄って来る。翌朝出直そう。翌朝 奇跡的に4時15分に起きる事出来、虫除けスプレーして、重装備。でも、外はもう夜が明けていた。どれだけ一生懸命に踊ったのだろう。シンデレラの魔法が解けた時のようにレースのドレスは溶けている。近所の朝練に出掛ける中学生さんに、からすうりの花を撮っていると話すと、そのお嬢さんもこんなに近くにいて知らなかった、初めて見ましたと。早出勤のお兄さんには完全に不審者とみなされて、車で威嚇される。完全武装したおばあさんでは致し方も無い。5時を過ぎるともう夜明けでは無い。元々、山を切り崩しての住宅街で、眼下には大宮方面を見下ろす。5時過ぎ、こんなに明るい。150枚以上写しても、ピントが合わず、満足の得られるものが無いのは残念だったけれど、家のそばで からすうりの花が咲くことを知った事が何よりも嬉しい。この場所も跡形なく無くなり、来夏には住宅街になっているかもしれない。日中はただ雑草が生い茂って、まさか夜の舞踏会の準備をして からすうりが休んでいるなど日中に騒がしさに生きていると気が付きもしなかった。また一つ、勉強。
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